いつものように散歩がてらにジャンク品の散策に行ってきました。そうしたところ前回とても残念な思いをしましたPixel ４のリベンジのチャンスがやってきました。
前回購入したジャンクのブラックのGoogle Pixel ４XLですが、Googleが提供している機能がとても気に入りガラスフイルムとケースを購入し運用を開始した直後にバッテリーのエラーが表示されました。なんと残量の%が表示できないというエラーです。ググって調べましたが同様の現象が発生した事例があるには有りましたが解決策まで載っているサイトがなかったので自分でできる範囲のことはやりました。OSのクリーンインストール、OSのダウングレードなど試しましたが残念駄目で、残る施策はバッテリー交換のみのようでした。しかしながら費用としてプロにおまかせで１万円、自分でバッテリーを調達して交換で５〜６千円程度の出品が必要で、更にそれでも治る保証もないということもありとても残念でしたが諦め手放すことにしました。
そんな悔しい思いをしたリベンジが果たす機会が訪れてきました。物色している時に見つけましたカラーリングが斬新で他にはない、とても綺麗な色、まるでエルメスを彷彿させるオレンジ色のPixel4XLです。
価格は18,700円です。ジャンク品です。
大人気もなく内心では心が喜びで弾んでいますが冷静になって検品です。
早速手に取って最初に確認した外装は傷もなく問題なしです。次にSIMを差し込みましたけど発信、受信問題なし、カメラの写り、そして有機液晶のアキレス腱であります液晶の焼けも無いようです。Wifiの受信もOKです。なぜジャンクなんだろうと疑いをもって検品してみましたが見つけることができません。バッテリーの残量も問題なさそうです。このモデルでよく見るバックパネル浮きも問題なしです。
ですが検品結果でジャンクと判断されているからには何か問題があるのでしょうが通常の使用では気にはなることは無さそうです。
迷わず購入です。
バックパネルのGが何気なくて良いです。
いやー見ているだけでもこのオレンジ色のスマホを所有できたことがとても嬉しく感じられます。
これは当然のジャンク品ではありましたが外装には傷もなく気付く限りでは機能的な問題もなく、宝探しで宝物を見付け出したような感覚です。
但し残念なのはストレージが64GBと少なく、Google Pixelは他のAndroidスマホアプリと違いSDカードのスロットがないために増設ができません。調べてみましたらこのオレンジ色は64GBしかないとのことで、アキレス腱と言えるかもしれません。それはさておきとても良い買い物ができたので前日黒色の購入時に用意したケースを使って運用を開始しようと思います。
Google Pixelの何が良いのかを少し整理して見たいと思います。
・Googleフォトのクラウドのストレージが無制限で使用できる
既にこの無制限のサービスは一般には終了していますがPixelの使用者のみ無制限利用ができる
・Googleが自信を持って送り出すスマホですのでGoogleの各Appと連携が自動にできてとても便利
などなどです。
日本メーカーの発売しているスマホと違いキャリアが無理やり押し込んでいる余計なアプリもなくとてもスッキリしています。これはApple Storeで買うiPhoneと同じですね。
まだPixel初心者ですのでこれからメインで運用を始めて色々と試していきたいと思います。
これまでにiPhone以外にAndroid系ではexperia
,AsusのZen Phone3など使いましたがどうも馴染めなくAndroidに戻った経験を覆すことができるのか、これからの運用継続できるかとても楽しみです！
