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股関節骨折(大腿骨転子部)治療と治癒状況

昨年12月に階段で転倒により股関節骨折をしてしまい緊急入院、手術をしました。

本日で骨折から83日経過しこれまでの治療と治癒の状況につて覚書をしてみました。

 

以下が本日までの経緯です。

 

・12月12日 転倒により骨折、入院

・12月15日 PCR検査の結果が出るまで個室にて隔離➡︎陰性を確認

・12月16日 手術

・12月20日 リハビリ開始 

・12月27日 超音波治療開始

・1月27日  退院

・2月3日  1/3荷重開始

・2月17日 2/3荷重開始

・3月3日 全荷重開始

昨日レントゲンの画像をドクターが見て全荷重OKとの判断となりました。

画像を見たところ薄っすらと影が映っていたので徐々にですが骨が形成されてきている様でした。

愈骨が40%早くなるという超音波治療を現在も毎日継続中ですが、それによる効果については比較対象がないので何とも分かりませんが信じて治療を日々継続しております。

 

昨日は診断後のリハビリでは早速全荷重に移行をするに際しての指導をしていただきました。

 

荷重することによる痛みはあまり無い様ですが、流石に3ヶ月も筋肉が使われていませんでした骨折した方の足は筋肉が落ちてしまい、太腿も脹ら脛もフニャフニャの状態です。

筋肉はつけるのは大変ですが僅か3ヶ月でここまで筋肉が落ちるのかと驚いてしまいました。

そんな訳で昨日より両方使用していた松葉杖を片側だけに変更して歩行を開始しましたが、筋肉がないためか歩行をしていますとカクッと膝が抜けてしまい転倒しそうになってしまい冷汗をかいてしまうことが何度かありました。

療養士の先生からはこれからのリハビリでは筋肉をつけることが中心とのことでした。

また松葉杖を使用しての歩行で荷重の重心が偏ってしまっているので、折れている方の足への荷重をして矯正する様に言われました。鏡で見ますと確かに荷重が偏っているので傾いていました。

そんな訳で今後のリハビリはこれまでとは違いスクワットなど歩行に必要な筋肉を取り戻すための筋トレのような形になるとのことでした。

昨日に全荷重への移行をしたばかりでしたのでどうしても杖を頼りしてしまうことで、片側に重心が寄ってしまっていることを何度も指摘されておりました。これまで松葉杖を使用して歩行していました為に、荷重が折れていない方の足に偏っていたために体が傾いてしまってしまう癖がついているので意識的に患部側の足に荷重をかけていく様にしなくてはいけないようです。未だ折れた方の足へ荷重することへの不安があるので徐々に矯正する様にしようと思います。

1日も早く、そして骨折前の状態への復帰の為にリハビリはキツですが頑張っていきます。