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股関節骨折(大腿骨転子部) 21ヶ月経過の癒骨、回復状況

股関節骨折(大腿骨転子部)してから 21ヶ月が経過しました。

現在は月に1回の診察と2回のリハビリに通っています。

骨折した骨はおおよそついて大きく空いていました隙間も埋まったようです。

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骨折した時には足の指を動かすことはできましたが寝た状態で上に上げることが全くできませんでした。また手術で金属を入れるまでは少しでも動くことがあると激痛があり寝返りすら打てず仰向けの状態で過ごしていました。

手術後金属で骨折部が固定されてからはとても楽になり数日後にはリハビリが始まりました。

最初はベッドから車椅子に座ってまた戻る訓練、次に松葉杖での歩行訓練と階段の上り下りの訓練と骨折した方の足は荷重0でした。

レントゲンの様子を見ながら25%、50%、100%荷重と増やして行くようにしてきました。

その間毎日20分間の超音波治療を行っていました。その治療効果は愈骨が早くなるということでしたが治療していない場合との比較ができないのでよく分からないというのが本音です。

骨折して身動きが取れない状態の時はこれまでにないくらい時間がありましたので考え過ぎなのか、このまま両足で歩けなくなってしまうのではないか、とか色々と思いつめてしまいました。

ですが徐々に愈骨も進んできたことでリハビリに専念し、使わないことで落ちてしまいました筋肉をつける為食事やプロテインを利用してタンパク質を意識的に多くと流用にしていました。

 

そんなこんなで今年の6月のレントゲンを見ると4月から劇的に骨折部にありました骨と骨の隙間も埋まったようでこれまでにかけていた不安が解消されました。

現在では歩く、階段の登り降りは問題なく小走りくらいはできる状態になっています。小走り以上には未だする勇気がないので未だ試してはいません。

感じる痛みは座っていた状態から立ち上がった時に痛みを感じる状態で、歩き出せば痛みはなくなります。

 

本当に歩けるようになるか、という状態から手術、リハビリを行っていただきました先生方にはここまで回復できましたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今後について考えていることは骨に刺してある金属を抜くのか抜かないのか、ということで悩んでいます。先生に相談をしましたところどちらでも良いとは言われてますが、異物である金属の棒が骨に刺さっているレントゲン画像を見ると取り除きたいという気持ちがあります。

現在の回復状況からしますとそろそろ抜くことができる状態に近づいているということなので来年の前半までには取り除くかの判断したいと思っています。

その時には足にある手術の後の切り傷は増えたら嫌だな、なんていうことも思ってしまいます。

 

今の状態から言えることは医学の進歩は素晴らしいな、と思います。ここまで回復できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。