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Return to life: MacBook Pro i9 その後不具合

先月購入し運用を開始しましたMacBook Pro i9ですがいじっていると色々な気になることが出てきましてので以下の改善とカスタマイズを進めてきました。

 

◾️カスタマイズ

1、キーボードの交換

『↑』上矢のキーの反応が良くない為に使用しているときに気になる度合いが増してききた。購入当初は入力できないことはないのでそれほど気にならないと思い使用できると思っていました。しかし使用をしていくうちに段々とその不自由さが気になり、ついにはイライラへと変化しどうにか改善したいと思うようになりました。

 

2、画面の焼け→ディスプレイの交換

購入を決定する時点と帰宅後に見た限りでは気が付かなかったのですがダークモードを解除して白い画面にしたときに少しグレーかかったうっすらとしたモヤ、というか曇り見たいのものが画面左側の広範囲にありました。見つけた当初はあまり気にならなかったのですが使用を重ねているうちに徐々に気になり具合が増幅されました。せっかくのMacが綺麗に映してくれる画像が台無しです。これもなんとかしないと思うようになりました。

 

3、 Microsoft office の導入

色々な場面でEXCELを使用する必要があった為にoffice for Macを購入しインストールしました。VBAを使用するために導入しました。

 

4、Boot CampによるWindowsの導入 W10からW11へのアップグレード

Macを使用していながら何を、と矛盾したことになりますがEXCELのVBAの必要に

office for Macを導入しましたがVBA使用時の日本語への変換方法がいちいち右上の言語変換をクリックしなければいけなくとても不自由に感じるためにOSをWindowsにしたらどうなるのか試したく導入をしてみました。

 

上述の1から4をどのように行なったか、覚書になります。

1、キーボードの交換、

キーボードの上矢印『↑』が反応しないことはないのですが少し強めに押さなくてはならないこと、使用によるキーの応力を受け止めるパンタグラフが劣化しいずれは入力できなくなることが予想されるので遅かれ早かれ機能不全になるので交換が必要。

Appleに問い合わせたところ確か4−5万円かかると言われたこともあり当然検討害になりました。

そうなりますとジャンカーとしては当然ジャンク品のドナーを探し交換することが頭に浮かびます。MacBook Proは2016年以降のモデルはロジックボードにSSDが直付けされており、中古市場に出回る際にはセキュリティの関係でグロジックボードごと取り外した状態で市場に出回っているのをみたことがありますので、そのようなものを探して交換できると考えられます。しかしリスクとしてはグラフィックボードが取り外されていますので電源が入らない為にキーが正常に機能するのかの機能確認はできません。

従い一か八かの賭けになります。当然APPLEにてキーボードを交換すれば良品になることは100%確実ではありますがジャンカーを自称している私はやはり一か八かにかけてみることにしました。

色々とジャンク店を物色しますと13インチのグラボなしは多く販売されているようですが15インチはなかなかないようで、実店舗だけでなくネットでも探すことになりました。

 

やっとのとで状態の良さそうなものを見つけました。

キーボードは現在使用しているのはUS版ですが見つけたものは日本語版です。

また、筐体からロジスティックボードだけが外されている状態ですのでディスプレイも

あります。従って上述1と4がうまくいけば同時に解決ができます。価格は2万円ちょいですので新品のキーボード、ディスプレイ交換をするよりは断然お得です。リスクを覚悟の上で購入するか、しないかですがジャンク品は見つけた時が買い時の一期一会です。迷わず購入を決めました。

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色は現在はスペースグレーですが購入したドナーはシルバーです。

個人的にはスペースグレーはあまり好きではありません。どうやら筐体の変色も激しいようで色褪せた状態のものがシルバーに比較して多いように感じられます。ですので色がシルバーに変わるのは願ったり、叶ったりです。

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ドナーが手元に到着しましたので状態を確認して早速移植の作業に入ります。

ロジスティックボードがない為に動作確認はできませんが外観を確認しましたところスペースグレーの筐体よりは状態は良いといえます。傷は少なめ、液晶画面の割れ、コーティング剥がれはないようです。中を確認しましたがファンの埃付着もあまり無いので酷使されたものではない、と想像できるのでキーボードの不良もなさそうです。

バッテリーも付属されていたのでスペースグレーの放電回数900回超えのものよりも状態は良いかもしれない、などと期待をしていよいよ移植作業の開始です。

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ドナーをみますと

1、バッテリーは現在使用しているものより状態は良さそう

2、ディスプレイは電源が入らないので確認できないけれども焼けがないことを期待したい

3、その他の筐体は傷などのダメージが少ない

という状態なのでロジスティックボードをこちらのドナーとして購入したものへ移し替えるだけで済みそうです。

よく見るとWifiのアンテナがはそうしているのでアンテナも移し替える必要があります。

この2つの作業だけですのでそれ程難しいことではありませんので作業時間も短く済ませることができました。

 

全ての組み付けが完了しましたのでいよいよスイッチオンです、、、、、、、。

無事に起動しました。

最初はディスプレイの確認です。焼けもなく状態は良好です。よかった!

次はキーボードの確認です。全てのキーを確認しましたが不具合は見受けられませんでした。2度目のよかった!

そしてバッテリーの放電回数ですが200回程度ですのでまだまだ使用可能です。3度目のよかった!

外装もスペースグレーからシルバーへ変更されて更に良かった!

これで気になることが全て改善できましたのでとても満足で、今後のメイン機として使用していきたいと思います。

この個体の外装に関するハード部分の改善は終えたのでこれからソフトの部分に着手していきたいと思います。

これまでの費用は、

本体:45,000円

ドナー:21,000円

合計:6,1000円

 

この金額が妥当なのかは分かりませんが、いじくり回して楽しんでいますので深く考えないようにしています。

ソフト関連の導入はまた次回に覚書をしたいと思います。