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シンプルな生活を目指しています  海外での生活が25年を過ぎ日

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入院生活あれこれ

階段で足を滑らせてしまい大腿部骨折で入院し、早いもので今日で27日が経過しました。

 

1ヶ月以上の長期入院になるとのことでしたので予算の都合で大部屋にいます。

その為自宅にいるような自由な環境ではありませんので集団生活のための色々な制約があるために我慢も必要で不自由に感じているのも事実です。

 

先ずは時間についての制約です。

起床は朝6時、消灯は夜9時です。

個室でしたら消灯後でも読書などをして過ごすことも可能ですが大部屋では周りの人もいるので読書用のライトもつけることに気が引けてつけたことはありません。

食事は朝食8時、昼食12時、夕食6時です。

夕食から朝食までは10時間もあるので朝食までに毎朝腹ペコという状況です。

メニューはお世辞にも美味しいとは言い難く塩分、カロリーが病院食のため管理されている為にとても薄味、油っ気ナシ、野菜、豆腐ばかりで肉はあまり出てきません。ガッツリと動物性タンパク質を食べたくてしょうがない日々です。

疑問なのはおかずがとても少なくご飯が230gも毎食出るのでバランスが取れていないと思います。230gのご飯は丁度お茶碗とどんぶりの中間くらいの大きさです。

夕食には無理やりにデザートが出てきますが、缶詰のフルーツ、ゼリー、それか生のパイナップルがチョット、あるいはバナナ半分などです。フルーツの缶詰は小学生時代に食べたことはありましたが令和の時代に食べることになるとは思いもしませんでした。

入院生活は今半ばまできているようですのでまだまだ食べなくてはならないことを考えるともう少し値上げをしても構わないので改善してほしいのが本音です。

こんな食生活をしていればメタボは解消されるのは確実だと思います。

 

この病院にはコンビニがありませんので何か必要なものがある際は差し入れをしてもらう以外はありません。飲料とスナック類は自動販売機があるので小腹が空いた際には限られたものしかないのと、割高ですが買えないことはないで食事の不足分の空腹を補っています。

 

着替えに関してですが1日700円程度の基本セットを購入させられ体操後のような上下やスエットパンツ、歯ブラシ、歯磨き粉、モンダミン、シャンプー、ボディシャンプーは付いているので家族に洗濯物をとりにきてもらう必要はありません。下着だけ自前でコインランドリーがあるので洗濯ができます。

お金がかかりますが便利になったもんですね。

 

当初は自力では入浴ができなかったので週1回のみで担架に乗ったままのシャワーでした。

さすがに1週間も入浴していませんので髪はベトベトになりとても不快な状態でした。

その後は手術も終えリハビリも始まり動けるようになり1人で入浴ができるようになったので毎日シャワーを浴びています。

 

最近は大部屋での生活で他人のことは気にしないようにしていますが、うんざりしてきており早く退院したいな、と思うことが多くなっています。