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人柱:骨折部の 超音波治療の経過②

先月12日に階段で足を滑らせ転倒し股関節部を骨折してしまい、現在も入院中で治療とリハビリを行っております。

 

時系列でみますと

12月12日骨折 入院

12月16日手術

12月19日リハビリ開始

12月27日超音波治療導入

 

という経緯です。

本日が1月6日になりますので手術後21日が経過しました。12月27日からは超音波治療を開始し11日が経過しました。

超音波の照射は1日1回で1回あたり20分間になります。照射箇所はドクターにマジックで印をつけていただいた箇所で自分でセットして照射します。

箇所はマジックで印をつけますが4日程度でマジックが消えてしまうので上書き、上書きを行う必要があり面倒くさく感じています。

 

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股間部の骨折では、足を全く動かすことができず骨折部に僅かでも負荷がかかると人生これまでに経験をしたことのない程の激痛を感じます。

最初に救急車で運び込まれた際にレントゲン撮影となりましたが救急車から乗ってきました担架からレントゲン撮影の台へ移動をしなくてはいけないのですが、兎も角足を移動させる際には激痛で大変な思いをしました。

また、撮影終了後に再び担架へ戻ることが必要でしたがそこでも激痛を感じながらの移動をしなくてはいけないという耐え難い経験をしました。

 

このような状態でしたので骨折時から手術までの間、痛みが継続している為にベッドに仰向けで同じ体制を維持して、ただひたすら痛みとの戦いでした。

幸いなことに脚を若干ガニ股にしている状態では痛みがなかったのでひたすらその体制を維持して、手術まで耐え忍びました。同じ体制を数日維持しなくてはいけなかった為に腰痛に悩まされましたが。

当然ですが痛み止めを1日3回服用しておりました。

 

コロナ禍ということもありPCR検査を2回行い陰性の結果が出るまでは個室に隔離され部屋から出ることすらできない状態で、怪我の治療は何1つ施されない無駄な痛みとの戦いの3日間を過ごす必要がありました。

従い手術はコロナの陰性が確定した3日後以降というのが最短日程になります。

今回の場合は12日夜に担ぎ込まれ16日の手術でしたのでコロナでの規制中では最短の日程だったと言えます。

でも命に関わる緊急の場合でしたら3日間隔離してPCRの結果を待つのか、どうするのかと疑問に思います。

 

手術後を無事に終え現在は痛みも大分和らいで来ています。後は骨折した骨が繋がるのを待つだけです。

骨が繋がるまではたっぷり睡眠と栄養をとり、患部に負荷が掛からないように安静を保ちひたすら自己回復力による時間の経過に頼るしかなかったのが従来の治療でしたが、近年は超音波照射により骨折部の修復が加速され、骨癒合までの日数が40%短縮するという先進治療が行われるようになったので医療技術の進歩を感じます。

超音波治療ですが12月27日より開始しましたので本日で導入後11日なりますが現在の状況としては、

1、膝を100度近くまで曲げることができるようになった、

  それ以上曲げようとすると痛くて曲げることがでいない、

2、立った状態で左足を10cm程度持ち上げることができろうようになった、

3、寝た状態で膝を曲げて踵を10cm程度まで浮かすことができるよう浮かすことができるようなった、

4、うつ伏せで膝を曲げて腿に近づけることができるようになった、

 

まだまだ膝を曲げたり足を持ち上げようとすると腿に痛みがあるのであまり無理をしないように膝の可動域を広げていきたいと思います。

また腿には骨を繋げるための金属がいれられているので筋肉が硬直しないようにマッサージを継続し筋肉の柔軟性を持たせていきたいと思います。

 

実際のところ、超音波の治療をしておりますがしていない場合と比較してどうなのかがわからないのでなんとも言えませんが、今後は骨癒合がどのくらい進行しているのか、確認していきたいと思います。