年末12月12日帰宅途中、渋谷駅の階段で滑って転んでしまい股関節を骨折するという大きな怪我を負ってしまいました。
自力で何とか起き上がろうとしましたが左足がこれまでに経験を激痛で動かすこともできず、その場にうずくまっている状況でした。
時間は午後6時頃で帰宅ラッシュの真っ最中で大混雑する駅の階段でしたので多くの方々に往来の邪魔となり迷惑をかけてしまって本当に申し訳なく感じています。
また多くの方々に親切に大丈夫でしょうか、とお声を掛けていただいたり、たまたまその場にいらしゃったお医者様にもお声を掛けていただき往来の邪魔にならない場所への移動を手助けをいいただきました。
本当に皆様の心温まるご親切に心より感謝を致しております。
その後救急車を呼んでいただき担架でハロウインで有名なハチ公前を移動して救急車に乗り込み病院へ直ぐに搬送になるのかと思いましたがそこからが大変でした。
現在はコロナ感染者数が再び増加しまっているためになかなか空きのある病院がなく、1時間ほど受け入れる病院探しにかかってしまいました。
背景には病院では受け入れ時にPCR検査を実施して陰性が確認できるまではその後の処置に進むことができないので3日間の隔離が必要になるということで、救急ではありましたがすんなりと治療をしていただけるというわけではないようでした。
そのような背景もあって救急隊員の方があちこちの病院に連絡をとり受け入れ先を見つけていただきました。移動は救急車でおよそ30分くらいの世田谷区にある整形外科の病院でした。
こちらが決まる前に別の病院で受け入れ可能という病院がありましたが入院費が1日3万円以上のとのことでしたので、入院が長引いた際にはとても払える額ではなさそうでしたので救急隊員の方には申し訳ありませんでしたが断念せざるおえませんでした。
何とかやっとのことで病院に到着し激痛の中、レントゲン撮影を終えた診断の結果は大腿転骨子骨折ということでした。治療計画は手術加療、推定される入院期間は1−2ヶ月ということでした。
赤い部分の骨折ということでした。
この部分の骨折の場合の治療方法は折れた部分に金属を打ち込むということをするらしいです。
自分の身内で同じように股関節の骨折のため金属で補強しましたが、完治することがなく歩行困難となり杖なしで歩くことができなくなった状態を見ておりました。
自分は何とか完治したいと思いますので何とか早急に直して自力で、杖なしでも歩けるように頑張っていきたいと思います。
入院後のこれまでの経緯は、
12月12日 入院
12月15日までPCR検査の結果が出るまで個室にて隔離 陰性を確認
12月16日手術
12月20日リハビリ開始
ももの筋肉マッサージ程度から始まり、足を動かす訓練→筋肉が硬直しているのでもみほぐしと動かす訓練
という治療を行い、本日で手術後16日経過しました。
現在の症状
・膝を90度くらいはくの字に曲げられることができますがそれ以上だと痛む
・座った状態で折れた方の足を上の方向にあげようとしても持ち上げることができない
・杖を使用しての歩行訓練、階段の上り下り
当初はトイレも全てベットで済ませる状態でしたが自力でトイレを済ませるようになり、シャワーも一人で浴びることができるようになったので手助けなく自立してある程度のことが済ませることができるようになりました。
お医者様より折れた方の脚には1月末までは荷重をかけないように言われております。
今後どのように治療をしていただき回復をしていくのか、記録をつける意味でブログを更新していきたいと思います。