子供に完敗しました。
夜な夜な時間を見つけてはこそっとTOEICに向けて勉強をしていましす。
まだ一度も受験をしていませんが最初は470クリアという教材を完成し終えたので、600突破という教材を始めたところで目標設定700点を狙って一人でこっそりと自習をしています。
この4冊のテキストとCDの問題を聞きながら聞き取れない単語に苦戦しながら進めています。
リスニングの問題はアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人のネイティブの方々が問題を読んでいて、人によってなのか、国による発音の違いなのか、ちょっと癖がある人がいるようで聞き取れないことがあったりして苦戦しながら進めていました。
そんな中、コロナの影響で2月にロンドンから戻りました子供に試しにTOEICを受けてみることを勧めてみたところ、コロナで中止になっていた試験が9月に再開ということで受験してみようということになり、先月に受験を済ませました。
試験は9月13日に行われましたが感想を本人に聞いたところまあそれなりにできた、と言っていたので700-800点くらいなのかな、などど思っていました。
先週になってやっと結果が送られてきましたようでした。
本人は私が600以上を狙って勉強をしていることを知っているため、私を刺激をしたくなかったのか送られてきた点数を見せてくれることもなく何気に自分の部屋の中に放置した状態で、たまたま用事があって部屋に入ったところ送られてきた点数票を見かけたので見せてもらいました。
うわーーーーー、見た瞬間に親としてのプライドが総崩れです。
ましてや気を利かせて点数を教えてくれることもなくおそらく1週間ほど経過していたようでした。
*個人情報の部分は消させていただきました。
なななんと、何も勉強をしないで満点??
こちらはいろいろ教材を買ったり、通信教育で添削までしていただいて600点以上をねらって、お金をかけて勉強をしているのに親のプライドもあったものではなくなりました。
それと、今後受験をして600点に行かなかったときには上から目線で言われてしまうのが目に見えるのでとてもやりにくくなりました。
子供のスコア以上の点ということは満点で同点しかないので既に降参です。
自分自身のために受験をしたいのですが、本当にやりにくくなってしまいました。
親の威厳を保つためにはやはり最低でも700点以上はいかないといけないというプレッシャーが重くのしかかってきてしまいました。
今までの勉強だけではまだまだですのでこれから少しピッチを上げて勉強が必要になってしまいました。
今後の作戦としては、単語のボキャブラリーの再確認、リスニングのCDを再度何度も聞いてみる、それとひっかけ問題があるので引っかからないようにする練習、
すべて何度も練習問題を繰り返すしかないと思いますので、来年の初めころまでに受験できるようにペースを上げて勉強を進めて準備していきたいと思います。
なんとか親の威厳を保ちたいところです。