最近ほとんど話が出てくることのなかったBITCOINですが、昨日から大きく上げてきています。
年初来高値の138万円を一時超えたました。価格上昇を受けて、暗号資産取引所の取扱高も大きく上昇し、10月1日から21日までの平均と比べて、今日午前の取引量は大幅に増加しました。
ビットコイン急騰の引き金となったのは米ペイパルの暗号資産への対応発表で、数週間以内にユーザーが自分のアカウントから暗号通貨を購入、保持、販売できるようになると発表し、プラットフォームを使用している2600万以上の事業者も資金源として暗号通貨を導入することができるだろうと発表がありました。
ペイパルは、この機能を2021年前半までに個人送金アプリVenmoと国際市場に拡大する予定だと述べています。
他の大手金融機関も最近、これまで無視されてきた暗号資産を採用し始めています。ツイッター(Twitter)傘下の決済企業、スクエア(Square)は10月7日、4709ビットコインを5000万ドルで買い、ビットコインが「より普遍的な通貨」になる可能性があると述べました。Fidelityは8月にビットコインに特化した最初のファンドを展開し、富裕層が変動の激しいトークンを支援することを可能しています。
2017年のバブル崩壊以来、値下がりが続き話題からも遠ざかっていました仮想通貨ですがやっと復活の兆しが見えてきたような感じです。
今年のコロナ禍のSTAYHOMEでネットでの買い物、或いは買い物に出たときも感染を避ける意味でお店で現金の受け渡しではなくPAYPAYをはじめとするスマート決済でできるだけ人の触ったものを避けるということで電子決済が進んできています。
そういう流れを考えますと世界レベルで見たときにPAYPAY,PASMO、SUICAなどはローカルなものですのでPAYPALのようなグローバルな決済ではBITCOINなどの仮想通貨が使用されるのも理解できます。
2017年のバブル崩壊後、値ずれのため私を含め多くの方々が上昇をまって保管をしていたと思いますがやっと光が見えてきた感じです。
どこまで上昇するか分かりませんがこのまま年末に向かってまた上昇をしてくれればいいなーなんて勝手な希望を抱いています。
このチャートはRIPPLEリップルですがビットコインほどではありませんが若干ですが上げてきています。
過去のリップルの値動きも最初にBITCOINへの資金流入があって、その後にそのBITCOINからあるとコインへと資金が流れていくようですので今後あるとコインのリップル、イーサリアム、ネムなど上昇にも期待したいところです。
ですが暗号通貨は利益が出ますと雑所得ということで50%課税されますので大口でお持ちの方はご注意ください。
私は超小口なので影響はないと思います。
これからの値動きが楽しみになってきましたね。