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Go to travel キャンペーン

ネットにはGo to キャンペーンを7月22日へ予定より前倒して行われることに対して『Go to ◆◆◆◆ キャンペーン』と揶揄されて書かれています。

誰が言い出したのか上手い表現だな、と本音では思っています。

 

ここのところ都内の感染者数は200人を超え、昨日と今日は100人台後半となっています。

3月からStayHomeで皆さんがじっと耐えて感染者数を減らしましたが、緊急事態宣言を解除してかれこれ2週が過ぎ新規感染者が急増してきています。

それも最初は夜の街の若年層という事が言われましたがここのところでは学校クラスターなども発生して、20代を中心に感染者が増加している傾向があるようです。

緊急事態宣言の解除が6月一杯はと思っていましたが前倒しされた結果がこの数字となっていると思われます。

これまでに休業補償や国民に10万円の給付金を支給したりと相当な財政出動をしてきているので政府の貯金も相当な減少してる筈です。

更には企業や個人事業主が休業要請されているので経済が停滞している状況に加えて、海外への輸出も同様各国がロックダウンで止まってしまっている状況です。

そんな背景もあり政府の発言は人命よりも経済の立て直しを優先しているのか口を揃えて『市中感染は広がっていない』としていて、Go to キャンペーンを前倒して行うと言っています。

ですが現状を見る限り感染が広がっているのは明らかで、キャンペーンの実施や海外からの渡航者受け入れはまだまだ時期尚早に感じています。

 

同様欧米でも段階的にロックダウンが解除され人々がビーチやPubに繰り出しているようです。

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世界的にロックダウンでお金の流れが止まり経済活動が寸断されていた為に再開を急ぎ過ぎているように思えます。

現状を見る限りやはり今回のキャンペーンは『Go to ◆◆◆◆ キャンペーン』と言いたくもなる事が理解できます。

こうなると自分のことは自分で守るしかありませんので、個人的には不要不急の外出は自粛継続といきたいと考えています。