これまでコロナの影響でStay Home ということで食料品と生活必需品の買い出し以外外出を控えていました。
緊急事態宣言の解除、都道府県の県を跨る移動自粛要請などもありましたので移動も控えていましたが、先日これらが解除になったことで久しぶりの街の探訪をしに行きました。ですが今週の東京都の感染者増加の現状では今後どうなるのかはわかりませんが、、。
先週外出先で見つけたのがこれです。
MacBook Air 11インチです。また衝動買いをしてしまいました。
購入時はジャンクジャンク品なのでCPU以外の詳細が不明、起動もしない状態でした。そしてジャンク品ということで動作保証はなしです。ジャンク品は部品取り用という性質の商品ですので販売しているお店でも分からないという状態での購入になります。
価格は16000円でした。この金額での購入は少しギャンブル性がありますが、Macの場合は以下の確認をすれば経験上ほぼ使用可能な状態になると思います。
1、通電の有無
2、起動スイッチを押しての起動音、あるいはBeep音
3、起動後の画面表示
4、command+R
この4つを確認して反応有れば購入して復活させることができると思っています。
もしも確認して反応がなければ私のような素人は手出しをしないのが賢明だと考えています。
お店によっては通電状況が確認されている状態で販売をしていて、通電可、通電不可と表示されていたり、表示がない場合は電源ケーブルで確認ができるようになっているので確認をしています。
Macの場合とWindows機では基本は通電確認はどちらも同じですが、その後の確認が少し違っています。
今回は通電確認で写真の?まで確認できたので購入してみました。
帰宅後、まずは開けてみて中身の確認です。
?マークがでているので察しはつきましたがやはりSSDが抜かれています。裏蓋の刻印を見ますとA1465と書かれていましたので年式は2011-2015とはわかっていましたが、このメモリーは2012年以降のものでないので2011年ということがこの時点でわかりました。
次にキーボードのテカリやキーボード周りの外装の状態からあまり使用されていないとは予想していましたがファン周りのホコリの付着もなく使用時間も少ない程度の良さそうなものでした。
バッテリーの状況については無事にOSのインストールが終了してからの確認になります。
ジャンク品を復活させるには最小限の出費でないと意味がないのでこれから色々と検討が必要です。
ここからこのMacBook Airを復活させるにはSSDの購入が必要です。純正のSSDは汎用のものと比べると高額ですのでアダプターを使用して汎用品のSSDでM.2 2280 NAND SATAを購入しました。メモリーは500GBのものです。2011年当時のスペックは123GBですので今の時代のデータ保存量としては少な過ぎでしたので500GBにしました。
そしてAPPLE独自の企画から変換するアダプターです。
ドッキングさせるとこんな感じです。
アダプターを本体への挿入です
そしていよいよSSD挿入です。
そして固定ネジをつけてセットは終了です。
ここでSSDが認識されているかの確認になります。
その②につづく!