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HSBC 配当再開 12月11日発表か?

本日のHSBCはHSIの-0.76%に対し-3.61%となりました。

 

・HSI 26304.56  -202.29  (-0.76 %)

・HSBC 41.35 -1.55 (-3.61 %)

・Standard Chartered   48.55  -1.90 (-3.77 %)

 

HSBCもStandard Charteredもどちらも同じような下げ率になっています。

最近ではちらほらと復配の記事が出てきていて、その情報で市場が反応をしているように感じられます。

どうやら発表は12月11日にされることになりそうで、配当規模の内容が少しずついろいろなところから数字と先行きの見通しの分析がされているようです。

 

Bank of Americaが見通しの分析をしてHSBCの格付けを『中立』から『アンダーパフォーム』へ引き下げたニュースが出ています。

 

下がそのニュースの内容になります。

 

Bank of America Securitiesは、HSBC(00005.HK)の投資格付けを「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げし、目標価格を41.93香港ドルに維持したと報告書で述べています。

銀行は、Forex Holdingsの価格が今年の最低点から50%上昇したことを指摘し、その評価がより高かったことを示しています。銀行は、HSBCが1兆ドルの現在の口座を借りて、金利上昇の恩恵を享受できると述べた。ただし、連邦準備委員会が現在のガイダンスを変更しない限り、連邦準備制度は2023年まで金利を引き上げないと予想されます。 HSBCは現在、2022年の価格収益率を12倍と予測しています。これは、ピアバンクの8倍です。 Bank of America Securitiesは、HSBCの再編は初期段階にあり、道のりは遅いと考えており、まず欧米への投資を削減することが期待されています。ただし、銀行は、グループが2023年までにコスト削減を達成することを期待しており、リスク加重資産(RWA)を削減することで株式の買戻しが可能になります。 HSBCの経営陣のコメントによると、グループがフランスの小売業と米国の小売業を可能な販売目標と見なすことを期待しているが、不採算の関連事業に基づいて、売却が実現できたとしても、得られる資本は限られていると予想される。 Bank of America Securitiesは、Bank of Englandが早ければ12月11日に銀行配当の禁止を解除する可能性があると予想していますが、銀行はこれが市場に吸収されたと考えています。銀行は、HSBCが将来的に配当金の支払いを再開することを期待していますが、この段階では、HSBCの将来の配当金の規模がより重要であると考えていますが、銀行は2022年の配当金のリターンが市場のコンセンサスよりも40%低いと予想しており、HSBC2021が年間配当収益率は3%未満であり、HSBCの評価は比較的高いレベルにあります。HSBCが2020年から2022年までに1株あたり0.12米ドル、0.16米ドル、0.2米ドルの配当を期待しており、それぞれ2.09%、2.78%、3.48%の配当収益を期待しています。

 

これだけの記事の内容を考えると復配についてはほぼあるのではないかと予想しています。

今年はイギリス政府の指示でHSBCもSTANDARD CHARTEREDも配当を注視していましたので復配だけでも取り合えずは朗報であると考えています。

配当規模については数年かけて回復をするのであろうということで長期目線で今後も買い増しをしていこうかな、と考えています。

 

今週金曜日が楽しみです!!