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香港とはまた違うマカオ いつになったらいけるのかな? 

香港に行かれた方はその旅中にマカオにいかれた方も多くいらしゃると思います。

 

香港はイギリス統治だったために言葉も英語が標準言語として使用されています。

今でもだいぶ北京語教育が浸透して若い世代では英語を話す人が減ってきていますが政府関連の書類には今でも必ず英語の記載がされています。

 

マカオは香港とは違い1999年の返還までポルトガル領であったために香港とはまた違った町並みのとても南欧の雰囲気が残っています。香港に住んでましてもたまに訪れますととても異国に来た感じのする場所です。

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写真の整理をしていましたら当時写真を撮りに行った時の画像が出てきましたのでご紹介いたします。

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マカオといいますとギャンブルとマカオグランプリのイメージが多くの方がお持ちですが、世界遺産に登録されていまして多くの観光スポットがあります。

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当時のポルトガル政府が使用していた建物には今では中国のシンボルがつけられているのが見えます。

建物の色とか、建築のスタイルが明らかに日本や中国とは違いヨーロッパの風情を感じます。

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マカオはたいして広くもないところなので半日あれば十分世界遺産を回ることも可能です。その間にポルトガル料理もお安く楽しむことができるので香港に住んでいました時は、気分転換を兼ねて手軽な観光スポットとしてたまに行っていました。

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マカオ 澳門は香港から南西70kmに位置しています。

香港からフェリーで1時間、ヘリコプターですと15分で行ける位置です。

香港永久居民ですとIDカードだけで行き来できますのでとても気軽に行ける場所というイメージです。

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香港の英語表示のように標識などにはポルトガル語表示がされています。

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この辺りの海水はいつも濁っていて決してきれいな海ではありませんのであまり海は期待しない方が良いかもしれません。

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マカオの有名なお土産は肉を平たく伸ばしたビーフジャーキーのようなもので肉乾と呼ばれるものです。甘く味付けをしてありましてとても人気のあるお土産です。

 

後はセナド広場にある牛乳プリン屋さんです。このお店は香港にもありますがやはりマカオ名物なのでここで食べていきたいものです。

 

後は絶対に外せないエッグタルトです。有名なお店が2件ありますが1つは香港のKFCでも買うことができますが、やはりこれもマカオで出来立てを食べたいものです。

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マカオにガイドブックをもって1日のんびりと散策するととてもリラックスした気分になります。

香港からでしたら朝フェリーで移動し散策の途中でお昼にポルトガル料理でお昼をすませて、午後3時ころにセナド広場近くのエッグタルト屋さんでコーヒーとエッグタルトでおやつ、そして夕方に牛乳プリンを食べて香港に戻るという1日のプチ旅行もとても気軽に行ける、リラックスした1日を過ごすコースとしてお勧めです。

 

今は世界的なコロナ禍で行動規制などがありますので早くコロナが収まって自由に行動ができる日が戻ることを切に願っています。