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中国株、香港株投資 買い方 取引時間 おすすめ

コロナウイルスによる新型肺炎の経済的影響で自身の収入減少が大きく減少してしまいました。

最低限不足分を補うために副業をいろいろと考察を重ねた結果、株式への投資となりました。

日本株にから範囲を広げてアメリカ、日本、中国をデータを使って見たときにコロナウイルスの新型肺炎からの回復がより早く、今後の成長が見込める香港と中国からまづは中国株への投資をしてみます。


中国経済の回復データは以前の下のブログにありますのでご参考ください。

これから始める香港株 中国株投資 - 医食同源 アンチエージング、グルメ、ライフスタイル

 

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では香港株、中国株についての4つの基礎知識をまとめてみました。
これらを理解することにより株の売買が始められます。

 

基礎知識として4つのポイントについてまとめてみました。

 

 香港株、中国株 4つのポイント

 

              1、香港、中国株市場の概要                   
              2、どこで買うことができるのか
              3、香港、中国企業って安全か
              4、香港株、中国株のおススメ

 

 

 1、香港、中国株市場の概要

 

・中国の株式市場

香港株、中国株売買の市場は香港、上海、深圳にあります。

*中国国内の上海市場、深圳市場では外国人が取引するのは困難な市場です

 

①中国本土にある上海、深圳市場

中国本土にある上海取引所、深セン取引所には取引所ごとにA株、B株が存在し、A株とB株はどちらも中国本土企業が発行する株ですが、取引通貨や取引上の細かいルールなどが異なります。

A株とは:

中国国内で上場、中国A株市場で取引されている株式で、もともとは中国国内投資家だけが取引できる取引所でしたが2014年11月、上海・香港ストックコネクト制度の導入で外国人投資家も、上海A株取引所の一部の銘柄に、制度の枠内で投資することができるようになりました。

B株とは:

上海市場や深圳市場に上場している外貨建ての株式で、もともとは外国人投資家に向けに創設された取引所でした。人民元建てで表記されますが、上海取引所では米ドル、深セン取引所では香港ドルと、外貨建てで取引される

現在では、B株に上場している企業の8割近くがA株にも重複して上場しています

 

②香港市場

世界基準の取引所で透明性がたかい市場。香港取引所には、メインボード(大企業が多く、日本の東証で例えると一部市場のような市場)とGEM(新興企業が多く、日本の東証で例えるとマザーズのような市場)の2つがあります。

メインボード、GEMはH株、レッドチップ、その他の香港株の3種類で構成されます。

外国人投資家でも取引ができるため、日本人投資家の多くは、この香港取引所で中国株投資を行っています。

 

H株とは:

H株を発行するのは中国本土で登記された純然たる中国企業で、本土で事業を展開しながら香港市場に上場しているものを指します。道路、電力、鉄鋼など重厚長大型の国有企業が多く、香港市場で海外資金を調達する手段となっており、中国本土の法律が適用されます。

 

レッドチップとは:

中国政府資本が30%以上で、香港またはバミューダ、ケイマン諸島などのタックスヘイブンで登記されている銘柄です。
レッドチップ(Red Chip stocks)は、中国本土に主な事業資産を有している海外登記の企業で、香港に上場しているものを指します。法律と会計制度は登記地のものが適用されます。
「レッドチップ」という名称は中国共産党のカラーにもじって呼んだことからきています。1980年代から中国資本による香港企業の買収が相次いだことから発展した市場です。

 

③香港、中国市場取引時間、休場日

 

各市場の立ち合い時間

それぞれ違います。

 

香港証券取引所 

  • 前場 9:30~12:00(日本時間10:30~13:00)
  • 後場 13:00~16:00(日本時間14:00~17:00)

 

上海証券取引所

前場 09:30~11:30(日本時間10:30~12:30)
後場 13:00~15:00(日本時間14:00~16:00)

 

深圳証券取引所

前場 09:30~11:30(日本時間10:30~12:30)
後場 13:00~15:00(同14:00~16:00)

 

*休日は上海、深圳は中国の、香港は香港の休日、祝日が休場日になります。

 

2、どこで買うことができるのか

 

・楽天証券

・SMBC日興証券

・みずほ証券

など

 

国内大手証券会社で中国株のお取り扱いをしているところは多くありますので検索されるとよいと思います。

 

◆個人的におすすめは利便性の観点から楽天証券がおすすめです。

 

*案件でもアフィリエイトでもありません。リンクを張っているだけです。

www.rakuten-sec.co.jp

 

楽天証券では、10万円までの取引手数料が550円(税込)
現地手数料や現地諸費用は一切かかりません。

取引手数料の1%(大口優遇なら2%)をポイントバック

日本円取引

日本の祝日も取引可能

 

◆SMBC日興証券

 

国内取次手数料

・最低手数料  55.00香港ドル(税抜50香港ドル)

・HK$800k未満 0.825%(税抜0.75%)

・80万香港ドル以上 200万香港ドル未満 0.55%+2,200香港ドル(税抜0.50%+2,000香港ドル) 

 

外国手数料

・約定金額の0.125%(最低25香港ドル)

・外国税(印紙税)約定金額1,000香港ドルに対して1香港ドル(端数切上げ)

・外国賦課金  

次の取引賦課金、取引所手数料の合計額
取引賦課金:約定金額の0.0027%(小数点第3位四捨五入)
取引所手数料:約定代金の0.005%(小数点第3位四捨五入)

 

 

3、香港、中国企業って安全か

 

中国はご存知のように政府の一存で政策が大きく左右されます。

また、レッドチップなどは中国政府の資本30%以上の背景であったり、各企業も政府の管理下にあるといっても過言ではありません。

 

現在ではアメリカをはじめ他の西洋諸国との間で緊張がある状態であるとも言えますので、アメリカ政府、中国政府、その他EUの各国の動向を注意深く見ながら投資していく必要があるとも言えます。

 

4、香港株、中国株のおススメ

 

おすすめは香港市場上場株です。

1、香港株

2、H株

 

*レッドチップについては中国政府資本が30%以上となっていますので、政府の方針の変更などの動向をアンテナを張ってみていく必要があります。

 

今の時点では様子見とした方がよさそうです。

 

一番のおすすめは私個人の主観では1の香港株、その次が2のH株です。

この中からの銘柄選びになると考えています。

 

次回に銘柄選びをしてみたい思います。