子供の夏休みの帰国した時に、釣りがしたいというので急遽道具を買い揃え、何もわからないまま一緒に始めました。
長さ2m40cmの竿(今は竿と言わずロッドと英語で呼ぶようになっています。)とリールのセットで7-8千円のものでした。これはおそらく入門キットのようなものなんで、最初はこれで釣りを理解して方向を見つけることになるのでしょうね。
仕掛けはサビキというもで、上にカゴをつけてコマエと呼ばれている小さなエビを入れて魚を集め、その下に一定間隔で糸に針があってそこに擬似的なエビに似せた物が付いていて食いつかせる仕掛けです。
魚がたくさん回遊しているときは小魚がよく釣れるみたいですが、残念ながらそれほどの釣り果を出したことは未だありません。
この仕掛けを3ヶ月くらい続けるうちに自分が何を釣りたいのかがだんだん見えてきて益々はまってしまいました。
理解できた釣りのスタイルは
➀長めのロッドで遠目に投げるサビキで、大きめの魚を狙う。
➁ 上の➀にミミズのようなイソメというものを針につける。
➂長いロッドにジグと呼ばれる模型の魚などをつけて投げてつる。
→これはルアーの一種なんですかね?
④短いロッドを使いゴム製のミミズなどをつけてアジやメバルを釣る。
などが大きく分けた釣りのようで、他にもイカやタコなどを狙う、砂浜からヒラメを狙う、などなどです。
他には釣り船に乗る釣り方もありますが乗っていないのでわかりません。
これまでサビキやハゼなどの仕掛けで小魚を釣りましたが④の釣り方がとても自分にはあっているように思い、この方法で今は練習中です。
子供の頃、多分小学生の低学年にやっていた釣りは竹の竿でだいたい2段か3段だと記憶していますが、先端に小さな輪っかがあってそこに釣り糸を結びつけ、先には浮きと針、錘をつける簡単なものでフナなどを釣っていました。40年間の釣り道具の進化には驚く事ばかりです。
進化した分値段も驚くほどですね。
次回はアジングについて、これまでの覚書をしてみます。