子供が夏休みで6月から先週までイギリスから日本に戻ってきていました。
その間2人がこの夏にはまってしまったのが釣りです。
とりあえず何も道具がなかったので近くの上州屋へ行って格安な竿とリールのセット、その他色々な道具一式を買い揃えました。
仕掛けはサビキというもので糸に5-6個の針がついていてその下に重り、そして針の上側に小さなカゴをつけます。カゴの中に小エビを入れてそこから溢れるエビを狙って集まる魚を釣る仕掛けです。
最初はよく分からないので場所は大黒海釣り公園というところに何度か出かけ練習をしました。
川崎駅からバスで20分くらいで途中ベイブリッジの下を通過してきます。
ここは写真のように100mくらいの桟橋があってそこから糸を垂らして釣りをします。
立地的にとても近いので多くの人で賑わっているため場所を確保するのが大変でした。
2回チャレンジしましたが何も釣れずに2人で落ち込んで帰宅しました。
次に人があまりいなくて魚が多くいそうな場所で、どこに行こうか色々考えてメジャーな熱海へ行くことにしました。熱海にある海釣り公園に2度ほど行きましたがカサゴ、フグなど釣れましたが、目的のアジが釣れずに熱海で美味しい海鮮料理を食べて2人で観光気分で帰ってきました。
そこで色々調べましてこれまでの反省をしました。
反省点:
1、釣りする時間帯
これまでは朝8時に家を出て11時前に開始していたが遅すぎる。
それか夕方から夜の時間を狙う。
子供からの指摘で釣りは夜から朝早くでないと魚が活性でないために釣れない、というので今後は朝早く出かけることにしました。しかし、夜明け前に開始する為には真夜中に出発する必要があるので車での移動が必須でして、レンタカーを前日夜から借りて行くことにしました。
2、狙う魚を明確にして、仕掛けと針の大きさを選ぶ。
豆アジが狙いなので4号から2号へ変更。→小魚が釣れるようになった。豆アジが狙いなので仕掛けはサビキで問題なし。
次に場所の選定ですが、熱海はとても良い場所ではありますが距離的に移動時間が長く、5時の夜明け前に到着するには2時に出発する必要があるので場所の再検討です。
自宅からのアクセスが良く2時間程度で行け、あまり混まない場所で検討して三浦半島の先端、三崎港にしました。
アクセスは第3京浜-横浜新道-横横で一気にアクセスできます。そして駐車場は無料です。
三崎港へは3回ほど行きましたがあまり2回目までは成果が出ませんで色々仕掛けを変えて最後の3回目挑みました。
子供の夏休みも終わりに近づき2人で行くこの夏の最終回になりました。
それまでに子供がアジングというアジを狙うフライをしたいというので、専用のロッド、糸、ジグ、ワーム、専用の道具を揃え挑みました。
しかしアジングは奥深くまだまだ学習が必要のようで不発になりましたが、サビキではイワシ、タイの子供、カワハギなどが釣れ最終回としては2人とも満足して帰ってきまして、収穫を料理して食べることができました。
子供は来週から学校が始まるので20日にロンドンに戻ってしまいましたが、どうもアジを釣りたくなり昨日ですが1人でチャレンジしに行っきました。
電車で朝出ていける場所ということです平塚に行きました。
場所は電車でアクセスができるとても良い場所でした。
自宅からは東海道線に乗り継ぎ平塚駅から徒歩で行けました。朝思いつき9時過ぎに出発して11時には開始できました。仕掛けはサビキです。
成果はここにある写真のとおりでした。
他にも2匹程釣れましたが食べれなさそうなのでリリースしました。
左上はメッキと言われているアジの種類のようです。それとカワハギです。前回は子供が全部食べたので今回は食べてみます。
でもやっぱりいつかはアジを釣ってみたいです!