最近よく目にするようになりましたルイボス ティー、Rooibos Teaが気になって買ってみました。
お店に行くとあまりにも沢山の商品が並んでいてどれを買えばよろしいのか、わからなくなります。
今回購入しましたルイボスティーですがドイツのPOMPADOURという会社から発売されているもので、Rooibos Teaでフレーバー付きのものでした。
ストレート、キャラメル、スイートオレンジ、3つのフレーバーが箱に入っていました。お試し用というものでしょうか?
今回が初めてのルイボスティーですのでストレートを飲んで失敗と思わないように敢えてフレーバー付きがあるこのお試しセットを選択してみました。
今日は3時のティータイムにその中からキャラメルフレーバーを試しに飲んでみました。
予想通りキャラメルの香りがほのかにしてとても美味しくいただきました。
ところでこのRooibos Tea、ルイボスティーとはなんなのか、よくわからなかったので調べてみました。
ルイボス(Aspalathus linearis、アフリカーンス語:rooibos)はマメ亜科のアスパラトゥス属(英語版)の一種。
原産は南アフリカ共和国のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈(英語版)一帯で、乾燥した30度以上の温度差の高い場所を好むため、セダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっているとのこと。
葉を乾燥させて作る飲み物は「ルイボス茶(ルイボスティー)」と呼ばれる健康茶の一種。南アフリカで年間12,000トンが生産され、半分が輸出されている。ルイボス茶は、現地では rooibos tea もしくは bush tea の名で、また、イギリスでは redbush tea、South African red tea、red tea などの名で呼ばれている。
茶は紅茶のように赤く、ほのかに甘みがある。カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低いが、ハーブティー同様ピロリジジンアルカロイドを含んでいる。
多数のフェノール系化合物を含んでおり、抗酸化作用があるとされている。ケープ地方の先住民コイサン人(かつて西欧人からブッシュマンと呼ばれた種族)は古くからルイボス茶の効能を知っており、薬草として採集していた。ケープ地方に入植したオランダ移民はルイボス茶を紅茶の代用品として用いた。南アフリカ共和国では牛や山羊の乳と砂糖を入れてミルクティーにして飲むのが一般的であるが、世界のその他の地域ではそのまま飲むことが多い。南アフリカのカフェでは、ルイボスのエスプレッソやカフェ・ラッテ、カプチーノも人気がある。
抗酸化、そして尿酸値を下げる、血糖値を調整する効果などいろいろ健康に良さそうなのでお試しセットを先ずは試してみたいと思います。
やはり漢方薬のように毎日継続しないと効果はないのでしょうね?