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フイルムの画像をデジタル化

 20数年前からデジタルカメラを使用しているため画像はデータ化され保存と管理が楽になっています。

 

しかしそれまでに使用していましたのはフイルムカメラでした。

 

家の中を整理していましたところ昔の写真とネガフイルムが出てきました。

写真を見ると経年劣化でしょうか?写真がセピア色に変色していてこれはこれで味がでていてとても懐かしさを盛り上げてくれます。

 

この画像を今の時代に再度現像するのはちょっと、と思いますがでも何とか保存しておきたいのでこの程Nikonが発売するES-1というものを購入しデジタル化を進めてみようと思います。

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これまでは写真にあるLEDのライトで光る白い板にネガを乗せて、三脚にカメラを下向きにセットして撮影していました。しかしながらとても手間がかかること、そしてフイルムが反っているため反った部分のピントが合わないこともあって数年前に断念していました。

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今回購入したES-1はレンズに取り付けるだけの簡単装着で、手ブレなどの心配もありませんので簡単にピンボケのない画像でデジタル化ができます。

今は既に改良版のES-1の改良版のES-2が発売されています。価格は1万7千円とES-1の4千円と比べてもとても高価です。迷わずES-1を購入しました。

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レンズは手持ちのマクロレンズ60mmです。

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カメラはNikon D810です。

最初はES-1にネガをそのままセットしましたが抑えるためについている爪に引っかかること、ネガの厚みでは固定ができない、ピンボケになるのでいろいろとネット検索したところネガを挟んで固定することもできるガラスネガキャリーという便利な優れものがあるということで早速ゲットしてみました。

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作業性は問題ありませんでした。

今度は取り込んだ画像の処理をphotoshop  Light Room で行っています。

しかし取り込んだ画像の色を反転させて、そこから見た目の色に近づけることがこんなに大変だとは思いませんでした。

あとはホコリが付いているのでその処理も必要でした。

これから暇を見つけてコツコツと進めていきます。できた画像は今後アップしていきます!