香港、中国、日本の街の変化について非常に疑問に思ってしまいます。
この2つの写真はロンドンの地下鉄の改札です。
自動改札になっていますが建物は当時のままでチケット販売の窓口はそのまま残っています。壁のタイルも当時のままでとてもレトロな感じです。2つ目の写真には壁に時計がかかっていますがこの感じ、とても良い雰囲気ですね、
地下鉄の駅入口、通路、ホームです。
昔の雰囲気を大切に残していて、それでいて消して不便でもなく清潔感もありとても参考になります。
日本の地下鉄は今はオリンピックを控えて大々的の工事をしていて一番古い銀座線もリニューアルの工事をしていて全てが新しくなりつつあります。
この考え方は中国や香港でも同様で古いものを壊してしまい新しく建て替えてしまうやり方です。
ヨーロッパに行くと街並み、家々が中世そのものでタイムスリップした気分です。
香港政庁は世界中どこにでもあるような高層ビルに囲まれひっそりと佇んでいます。大切に維持してもらいたいですね。
日本も同様で歴史的な街並みはどんどん失われとても寂しく感じます。