以前にも書いたのですが今の生活にはミニマルライフが適切な生き方ではないかと思っています。
香港生活で否応なしの家賃値上げを受けて度重なる引っ越しで家の大きさの変化もあり持っているものを必然的に処分してきて実感しています。
以前はとりあえず欲しければ買ってしまう、気に入れば色違いも買う、などで不必要なものを相当抱え込み、今思えば家が物が多く、言って見れば倉庫になっていました。
そして大半は使われず興味、趣味、思考の変化でタンスの肥やし、物入れや棚に値札がついたままで放置さえていました。
前回の引っ越しでその様なものに見切りをつけ思いきって相当なものを処分してしまいました。そして今それらの物がなくて何一つ不便、不都合がないのです。
相当に金銭を無駄にしていたことを実感しています。
そして副産物として家がすっきりしてきました。
これまでの生活で必需品と思っていたが現在はないもの、
テレビ
車
衣服:必要最低限です。
CD、DVD:必要なものはデータ化して保存
オーディオ:大きく分かれていたアンプ、CD、DVDプレーヤー、チューナーなどを最初は小さなデジタルの中華アンプへ変更し、今はパイオニアのネットワークオーディオへ変更、
スピーカーもサラウンドで何個もあったものを2chの小型ブックシェルフへ変更、
などで持ち物が1/3以下になりました。
ミニマルで重要なことに気づいたのは、質にこだわった小型化された物、不必要なものは買わないことです。
衣類についてはブランドものでなく、その時流のもので高額でないものを買いある程度着たら買い換え、一つ買ったら一つ処分する。
半年間使用しないものは処分することをルール化して生活する様にしています。
体の余分な脂も処分したいのですが物の様に簡単にバッサリとはいきません、、、。
でも思い出の品は大切ですよね。それは絶対にキープです!!