乗り物話題をもう一つ。
ハノイの街を歩いていますと時々面白い乗り物に遭遇します。
これぞDIY、カスタムバイク、よくやった。
チョッパーハンドル、かっこいい?ですね〜。このバイクに乗っていた人はデニムのジャケット(Gジャン)を着て雰囲気抜群にかもしだしていた初老のおじさんでした。写真を撮りたかったのですがそこまでの勇気はありませんでした。
このバイクを降りてカフェに入りましたがまるでどうだ、かっこいいだろ、と言っているかのような自分の世界を持った人でした。欧米のこの手のおじさんはハーレーに乗ってガタイの大きな方々ですがこちらでは服は似たり寄ったりでしたがガタイはヒョロヒョロで小さな、そしてバイクまでもヒョロヒョロでなんか愛嬌がありなごまてもらいました。
それと今度は3輪車です。
日本では昭和の時代によく走っていた3輪車ですね〜。
とても合理的にできていて余計なものは一切ありません。
今の車は軽でさえエアコン、オーディオ、ナビ、テレビなどの多くの快適装備で溢れていますがこれぞ元祖走る為の車です。また塗装色もオシャレは関係ありません。
最近家の中の整理整頓をしていて感じましたが現代の車のように余計なも、なくても良いものが溢れていることに気が付きました。
この車のように余計なものを排除して最低必要な本質的なものだけの生活を目指していきたいと感じております。