昨今話題となっているイギリス/スコットランドでサクソンと一線をひいて独特の文化を守っているケルト人について。
イギリスという国は最近スコットランドの独立の話やEUから離脱などこれまでの国のあり方についていろいろと動きがありますが歴史を見てみますと納得できることが多々あります。歴史については非常に複雑ですのでまた別の機会に。
イギリスの構成はイングランド、ウエールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの王国で構成されていてそれぞれが独自の文化を持っており民族的にも違うという歴史があります。
そんな歴史の中にある1つがケルト人(CELTIC)です。
スコットランドの街を歩いていますとケルト系のデザインの置物やアクセサリーをよく目にし、その独特のデザインに惹かれます。
ケルト人がキリスト教化した後もケルト人独特の文化は全く消滅したわけではなく現代でもウェールズ、スコットランド、アイルランドにはイングランドとは異なる独特の文化がいくらか残っています。皆さんよくご存じのENYAはケルトの楽曲として有名です。