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シンプルな生活を目指しています  海外での生活が25年を過ぎ日

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暑い夏は辛い四川料理だ

毎日暑い日が続きますが皆さんいかがお過ごしですか?

 

30度を越える暑さが10月まで続くので夏バテなんて言ってはいられません。

自己防衛策として極力冷たい飲み物を飲まないようにしています。冷たい飲み物ばかり飲むと体温が奪われ疲労が増すことと胃腸に負荷がかかりお腹を下したり食欲を無くしたりしてしまいます。水分補給が必要な時には極力体温に近い方が夏バテ予防に良いようです。

その他三度の食事をキチッととる。それとやはり十分な睡眠が健康の秘訣ですね。

 

暑い時に食べたくなるのが辛い辛い食べ物です。

中国で辛い食べ物といえばそうです、四川料理です。

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見事なまでの赤く染まった料理です。唐辛子の出し惜しみなんてけち臭いことは言いません。おまけに山椒もたっぷりです。

四川料理といえば代表的な料理は麻婆豆腐ですが漢字の麻は山椒の辛さを示す言葉のようで、本場の麻婆豆腐は山椒がたっぷりですので舌の感覚が完全に麻痺してしまいます。字のごとく麻痺の麻ですね。

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その他とても好きな料理は辣椒鶏という料理です。山盛りの鷹の爪と山椒に埋もれた鳥のから揚げです。

本場の中国ですとかなり小さく細切れの骨がついた鶏肉で、その大きさから唐辛子の中からゲームのように探し当て、見つけた人のみが食べれる、という感じです。

その他には川魚の蒸した料理、川魚の頭の料理など日本ではあまり馴染みのないものがたくさんあります。

 

こんな暑い日のはからーい四川料理を食べて汗かいてスタミナつけたいですね。

 

香港 バードストリート、フラワーストリート

香港の特徴としてマーケティングでの集積効果を狙ってか、同じ商品を売るお店が同じ地域や同じビルに集まる傾向が多く見受けられます。

 

例えば携帯、コンピューター関連、同じ種類の料理のレストラン、などが有名です。

今回はそんな中で鳥を売るお店の多いバードストリートをご紹介します。

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場所はMTRプリンスエドワード駅(太子)の駅、モンコック警察署を太子道プリンスエドワードストリートを昔の啓徳空港方向に行ったところに最初に花屋さんが並んでいるフラワーストリートが出てきてその先のKCR(今はMTR)の効果沿い、モンコックスタジアム脇にあります。

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この地図の緑色の南北に伸びている場所です。

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今では少なくなってきましたが鳥籠に鳥を入れて散歩している方をよく以前は見かけました。写真にある木製の鳥籠で写真にありますが歩いている移動中はカバーをかけて公園などでは木に吊るして綺麗な囀りを楽しむ、という結構優雅な趣味ですね。籠の中の鳥の種類のはよくわかりませんがとても綺麗な囀りです。

このバードストリート近辺には小鳥と一緒に散歩している風情のある光景が今でも見受けられますのでお時間があれば良き香港を見に行って見てください。

後、観光客やこの地域街に住んでいるとわかりませんがこの太子道では明け方になると昔からの習慣で警察も公認の路上で金魚市があります。日の出とともに閉店し路上にはお店が跡形も無くなってしまう面白い市があります。

朝早起きのできる方は是非、行って見てはいかがでしょうか?

観光ブックにない地元民からの情報です。

 

 

 

 

 

 

香港 ダークサイド【九龍寨城】

以前香港にダークサイドの象徴とされる場所がありました。

場所は1998年まで街中にあった空港 啓徳空港のすぐそばに九龍城というスラム街がありました。

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当時、この九龍城は歴史的にイギリスの香港統治時代にはイギリスの租借地から除外され清の飛び地となっていました。後にイギリスの圧力で清軍・官吏等が排除されてしまい、以後中国大陸が中国国民党率いる中華民国となって以降も、事実上どこの国の法も及ばない不管理地帯となっていました。当時の香港警察、政府の管理下にないために大陸からの不法入国者や犯罪者の隠れ蓑として無法地帯、危険地帯として認識されていて近ずくことすらありませんでした。

1997年の中国への香港返還にいともない行政上中国になったことで政府の手が及び九龍城の解体となりました。

 

今ではこの地域は公園になり、近くにはタイ料理レストランが立ち並ぶグルメの街に変わっています。

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そんな九龍城を思い起こさせるスラム街が新界(ニューテリトリー)に今でも所々存在しています。

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 他の地域は行政区分がはっきりしているので九龍城のようなダークさは感じられません。

 

歴史的に国家間の空洞で発生した香港の本当のダークサイド 【九龍寨城】に今更ながら魅力を感じてしまいます。

 

中国 のダークサイド 格差社会

2008年に開催された北京オリンピックのちょっと前辺りから急速な経済発展をし、今では世界規模の金持ちが大勢いる中国。

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街には高級住宅街や日本で言うところのタワーマンションもあったり、高層ビルが田舎の街でも建ち並んでいてかなりのスピードで物質的に豊かになり近代化が 成し遂げられましたことが見て取れます。

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しかしながら社会主義の中国ではありますが格差が広がっていてあまり表に現れない裏通り、ダークサイドがあるのも事実です。

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裏通りの町では通り沿いにドアが開け離れた家々があり軒先に寝床が並んでいたりしています。

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いつもこの辺りをショートカットで利用していますがちょっとここを歩くときは注意が必要かな、と思っています。

 

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この写真は広東省東筦市長安鎮です。お金持ちも多くいまして街にはゴルフ場もあり、町の役場の周りには豪邸が立ち並んでいるような場所ですが一歩裏通りに入れば別の社会が存在しています。

 

経済発展を背景に急速に近代化された中国ですが本当の庶民の中国はこちらではないのかな、と考えさせられます。

 

 

 

 

Basil バジル大豊作:乾燥バジル

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以前から続けていたベランダでのバジルが今年は豊作になっています。

 

まだ苗が小さい頃はピザやスパゲティに添えて食べていたり、毎日の朝食のサンドイッチに挟んだりしていましたが最近では食べても食べても追いつかない量になってきました。

 

それで1ヶ月ほど前からはジェノベーゼのソースを作って美味しくスパゲティを家族で頂き、何とか発育のスピードと消費を保っていましたがここ最近は発育のスピードが速いのと枝分かれしたため葉っぱのつく量がものすごい量になっていて消費が追いつかなくなりました。

 

そこで今回考えたのは冬用に乾燥バジルでの保存です。

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この写真はプランターのバジルとすでに収穫した葉っぱです。

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横にある獅子唐もベランダ栽培の収穫です。今沢山花が咲いているので収穫が近く楽しみになってきています。

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収穫したバジルの葉っぱを洗ってある程度乾かします。

 

そうしましたらキッチンペーパーにのせて電子レンジで1分半、

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まだちょっぴり湿っているのでひっくり返して30秒。

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もうパリパリになりました。

この辺りでコーヒーブレイク。レモンパイで一休み。

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電子レンジでチンした葉っぱからは湯気が出ていてちょっとお茶のような臭いのも感じます。

これから乾燥した葉っぱを砕きます。

バジルの香りがすごく残っていて今後食べるスパゲティや香草焼きなどの料理ががとても楽しみになりました。

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これだけの量があるので越冬する準備は万端ですね。

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これは前回作ったジェノベーゼのソースです。

材料はバジルの他に松の実、パルメザンチーズ、オリーブオイル、そして食塩です。フードプロセッサーはないので全て包丁を使用してみじん切りですが、結構大変でした。

この瓶の半分くらい作りましたがまだ1/4は残っていますのでまたジェノベーゼを食べなくては!!

 

 

 

 

 

 

 

 

香港 環境問題 ゴミ

日本での現在の社会生活ではごみの分別は常識となっています。

 

燃えるゴミ、金属、電池、粗大ごみ、ペットボトルは本体、ラベル、キャップなどに細分化、家庭でも事業所でもゴミを分別して出すことが常識となっていて、子供も分別をして捨てをしています。

しかしここ香港でのゴミ出しは分別することなく、大半の市民はマンション住まいになりますが、非常階段に置かれているゴミ入れに全部まとめてごちゃごちゃに捨てることになっています。電池は最近では別の場所に容器が置かれそこに入れるようになってきています。

マンションによってはそのゴミ入れを回収して粗大ごみ、紙、その他くらいまでは分別されて毎日のように回収されているようです。

そのゴミは主に九龍サイドの新興住宅街になっている将軍澳の先の埋め立てに利用されているようです。今そのあたりはMTRも延長され新興住宅が建てられ新しい地域として発展していますが人によっては埋め立て地なのでゴミ臭いという人もいます。

生活の中で買い物をしますと、特に食品ですが肉や魚、野菜はプラスチックのトレイとラップで包装されています。お菓子を買えば大きなパックに一個ずつ包装されているのが当たり前です。スナック菓子でさえ大きな袋の中で小分けになっています。

湿気から保護する、便利に小分けにするのもわかりますがちょっと過剰包装ではないでしょうか?メーカー側も少し考えなくてはいけない時代でないかとつくづく考えてしまいます。

子供のころは豆腐は豆腐屋に器を持参して入れてもらったり、肉屋では木を薄くスライス(おそらく)した紙のようなものに包んでそれで紙の包装紙で包んだりしていたのを記憶しています。買い物袋は紙袋でビニール袋などは有りませんでした。

紙の袋は現在では木材の伐採につながり自然破壊になるのであまり使用されないのと、再生紙の場合は割高との理由で使用されることはあまりありません。

あそれと飲料類ですが現在はペットボトルが主流ですが以前コーラなどの飲料類は瓶が主流で飲み終わった瓶をお店に返すと10円が返金されリサイクルされる仕組みになっていて現在よりも進んでいたのではないかと思ってしまいます。

牛乳も今のように紙パックでなく瓶入りで毎日配達され空き瓶は回収さていました。今はあまり見なくなりましたが牛乳屋さんという存在、そして玄関に設置された木でできた牛乳箱がありました。

 

ここ香港では法令で買い物のビニール袋は$0.2を徴収されるのでエコバックが日本のように利用されています。

肉屋さんは店先に豚がつるされていて好きな部位を指名して切り落としてもらう地元の肉屋 ブッチャーではビニール袋に入れてくれます。街市(市場)にある魚介類、野菜、果物も同様にビニール袋ですね。

 そんな訳でここ香港、日本、その他の国々も同様に何を購入しても包装に使用されているごみが日々日常で大量発生していて、我が家でもビニール袋2-3袋を処分しています。

これが世界規模かと想像すると恐ろしくなります。

エコバッグの発想は素晴らしと思いますが、日々購買されている食品を購入するとパック用の包装材料が過剰過ぎて大量のゴミとなり、必需品ですのでどうしても減らすことができません。

 石油資源を使用してこのような材料を大量生産し、大量消費していますがプラスチック系の材料は再利用にも限界があり償却しその灰の処理が問題になります。

また償却により二酸化炭素の発生、熱の発生で地球に与える影響を考えますと世界レベルで大量消費される包装資材に関し考え直す必要があるのではないでしょうか?と考えてしまいます今日この頃です。

 

率先してゴミを少なくするように生活を改善したいと考えさせられています。

香港 パーム油流出

先日、香港の環境汚染について考えていた矢先に汚染事故が起こってしまった。

パーム油の流出は、中国南部珠(Pearl River)の河口付近で3日に起きた船舶2隻の衝突事故により発生。香港当局によれば、その際に貨物船から約1000トンのパーム油が流出した。当局関係者は、うち約200トンが香港の岸に流れ着く可能性があると述べている。

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今回流出し香港や中国沿岸部にたどり着いたパーム油を回収し市場に流す悪知恵を働かす輩が出没するのは想像できます。食用パーム油は海水中の有害物質を吸収すると危険な影響を及ぼす恐れがあると指摘されています。

 

パーム油はポテトチップス、ファストフード、カップラーメン、マーガリンなどに使われていてパーム油に含まれているトランス脂肪酸が心臓疾患などの健康リスクがあるとされています。

日本では規制の対象はなっていないようですがアメリカでは規制されていて香港で購入するアメリカブランドのポテトチップスの袋にはOUT SIDE USA ONLYなどと記載されているのはそのためです。

 また香港海域にはピンクイルカが生息しており影響が懸念されます。

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すでに香港では多くのボランティアの方々による除去活動は進んでいますが政府の大規模な汚染処理を期待しています。

 

でも香港ではこのようなニュースで大騒ぎし、除去活動が進んでいますが対岸の中国沿岸部はどうなっているのでしょうか?

あまり考えたくないのと中国ではやはり食品を口にしたくない気持ち(決意)がより増しますね。

 

 

 

香港株、中国株

かれこれもう10年になるであろうか?香港の状況企業の株を塩漬けの状態で保有しており漬かり過ぎになっていてどうでもいいので放置してあります。

2008年以前、そうです、リーマンショック以前の株価上昇に合わせ一攫千金を夢見て投資を始め、しめしめとニンマリした瞬間にリーマンショックの洗礼を受けました。

そうです、忘れもしない9月15日でしたね。思い出してしまいます。

 

現在2017年の今はDow 指数は$22000を超え、香港のハンセン指数も$27000の後半になっています。

日本ではNikkei indexは2万円を境に行ったりきたりの小康状態です。

 

アメリカではDOWが連日高値更新となり投資の意欲を盛り上げてくれます。この値上がりの背景はよく分かりませんが心の中でそろそろ参戦かな?と思っているのと今後急落するかも、という気持ちが葛藤しています。

世界情勢を見ますと朝鮮半島が火種を抱えICBMをきっかけにアメリカ、中国、ロシアを間にそろそろ危険水域、それもかなりのレベルで一触即発するかもしれないレベルに達してきていると考えられます。

その状況から銘柄を物色していますので2-3日中には絞り込みを終えて見たいと思っています。

決まりましたらちょっとの間シュミレーションをして見ます。

環境問題:中国人の環境に対する観念

日本ではゴミがあまり落ちていないのが普通の光景ではないかと思っています。

でもこれは街中でのことでちょっと郊外の道沿いなどには車から投げ捨てられたと思われるゴミが結構落ちているのも事実だと思います。

 

特に香港ではSirs(新型肺炎)以降の香港人の衛生観念は大きくて変わり路上に投げ捨てられたゴミが相当減ったと思います。同時Sirsの拡散を防ぐために町中を塩素を使って消毒していた事を記憶しています。

それとゴミを処理する方々が香港には多くいて至る所で清掃作業をしていることが大きく効果を出しているとも言えます。

 

しかしその香港には大勢の観光客や移民などの流入があり、その人々のマナーの香港人との違いがあり

特に本土からの方々の多くがゴミのポイ捨に対して意識あまりないようで、ゴミを路上でのゴミのポイ捨てや、買い物した包装の袋や商品の入っていた箱を店頭の道路脇に捨てられている光景が街中で多くみられます。

 

本土で山上りに行った時に気付いたのですが山中の歩道脇には食べ物や飲み物のパックやティッシュなどのゴミが沢山捨てられていいるのがよく見る光景です。

 

このゴミのポイ捨て問題は大小はありますが基本的に子供が幼少にうちに親によるしつけや、政府による道徳のような学校教育での不足により起こっているのかと考えられますが、地球環境の改善のために国レベル、世界レベルで取り組みが必要なのは事実だと思います。

 

最近問題となっているビニールの買い物袋やビニールやプラスチックによる過剰なまでの包装でその無機系のゴミが適切に処理されずに自然界に放出されることで、自然破壊、食物連鎖により全て人類に跳ね返ってくる大きな問題です。

 

しかし場合によっては親の世代の教育も不十分な場合もあり親自身の教育や知識が不十分であったりで、その子供は知るすべもありません。従って教育現場である学校での教育に期待するしかしないでしょうが、国家間でも認識レベルの差がありますので地球レベルの取り組みで長い時間をかけての改善への働きかけが必要です。

下の写真は本土の光化学スモッグpm2.5が酷かった時です。

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夜明けの清々しい空は大気汚染に覆われていました。ここで生活をしていると肺癌になってしまうのかな、と健康被害を恐れています。

経済を最優先としている途上国ではPM2.5や黄砂のように他の地域や国に影響を及ぼしていますので考えさせられます。

 

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これは香港のビクトリア湾ですがどこからか流れ着いたと思われるかなりのゴミが浮いています。これを食べてしまう魚、鳥などの生態系の循環でいずれ人間へ跳ね返ってくることを考えると恐ろしくなります。

人々が自分だけ良ければ良い、とかという意識からステップアップして環境を考えるようになることを切実に願っています。道徳心などの文化レベル向上にはまだまだ時間を要するようですね。

 

 

日本では考えられない扉と鍵のトラブル

この写真をご覧ください。

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香港で生活をしていますと日本では考えられないドアにまつわるハプニングが度々発生します。

 

この扉はトイレの扉です。用を済ませて手を洗って出るためにドアノブを回しました。

普通はドアノブを回すとデパって引っかかる部分がありますが、ノブを回すことで中に引っ込ませて扉が開く機構になっていますが、なんとノブが何の抵抗もなく回ります。当然引っかかっている部分が凹まないのでドアは開きません。

あれ??もしかして壊れている?

そんなバカな!!家族は夏休みで全員日本に帰国しています。閉じ込められた!

 

幸い携帯を持っていたので大家に状況を説明して鍵屋を呼ぶようにお願いしました。当然玄関の扉も二重にロックしてあります。それにチェーンに変わる棒のような鍵もです。

心配無用、ここは香港。ドアの鍵を開ける業者はたくさんいます。30-40分して大家と鍵屋さんが一緒に救助に来てくれまして事なきを得ました。

もし携帯を持っていなければどうなっていたかと思うとゾッとします。夏休みが終わって戻った家族が閉じ込められて餓死した状態で発見、なんてことになっていたかもです。

その日のうちに家中のノブの劣化具合は同様と判断し全部を交換しました。もちろんドアノブは簡単に交換できるのでDIYで安く済ませました。

 

その他多数のハプニングがあります。

香港の玄関の扉はオートロックでしまったら外からは鍵を使用しないと開けられません。

やはりその時も家族が休暇中で日本に帰国し不在中でした。ゴミをいつものように階段踊り場にあるゴミ入れに持っていったところ、ドアを開けっ放しにしていたのでしたが風でドアがバターンと音をたて閉まってしまいました。カントン語でいうアイヤー、ガウチョア!といった心境です。

こんなことはしょっちゅうですのであわてず入り口の警備員にお願いして鍵屋さんを読んでいただき鍵を開けていただきます。頑丈な鍵でも ものの5分もあれば空いてしまいます。

開ける費用は大体500-700ドルです。高いですが致し方のないことです。

 

そんな経験を多数こなして行き着いたのがMULT-T-LOCというメーカーの鍵です。価格は高めですが、とても開けにくい(ピッキングしにくい)と言われていてること。万が一鍵を紛失しても合鍵を即もらえることが利点です。

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 イスラエルのメーカーMULT-T-LOCKという複雑な形状の鍵を安心という理由で高い値段でつけてましたが何と5分で空いてしまいました。

この鍵にはこの写真のカードがついてきてもしも紛失した場合カードを見せるとその場で合鍵を即時もらえるという優れものです。やはり家族の不在中に何度かお世話になっていまった身としてはこれほどのサービスが徹底した価値は多少高くてもあると思います。

 

几帳面でない私のような人には香港生活では鍵の苦労が絶えませんね。

街を歩いていると道理でドアノブを販売するお店、鍵を販売するお店が多いいことに気付くと思います。日本ではそれほど目に入ることはないと思いますがなぜこれほどまでに多いのかの訳が生活をすると理解できるようになります。

 

このメーカーMULT-T-LOCKの鍵は合鍵を是非、オススメです。

ノートブックPC(ラップトップ)あれこれ

これまで色々なパソコンを使用してきましたが一番打ちやすくて、保守がしやすく、そしていじりやすいThink Padシリーズを愛用しています。

 

ノートブックで最初に買ったのはSONY Vaioでした。確かサイズは大きくて15インチはあったと思います。ソニーの得意なメディア系の機能が充実していて音楽を聞いたり映画を見たりしていました。当時はCPUもメモリーも今とは比べ物にならない貧弱で何をするにもイライラして待っていたと記憶しています。

 

次に買ったのは大きなVaioの反動で持ち運びに便利なThinkPad X201でした。

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このノートブックはとても改造しやすかったので見かけから想像もできない中身にしていました。

まずLanカードを5GHz(802.11ac)と2.4GHz(802.11n)へ、HDDをSSDへ、そしてGOBI2000というカードを取り付け3Gのパケット通信料に対応しメールやネットをどこでもすることができました。キーボードも打ちやすくて、上記の改造後はとてもサクサクと動きとても優れものでした。

次にAsusウルトラブックZenBook-UX21A CPUはi7 SSD126GB,メモリー4GB

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とても薄くて良かったのですがキーボードの打ごごちがしっくりこなかったので手放しました。

次にFujitsu のウルトラブック LIFEBOOK U772/E
CPU i5-3427U 1.80GHz メモリーを8gへ、HDDをSSDへ、Bluetooth付きLanカードへと換装して使用してました。

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次はHPのウルトラブック Envy Spectre XT 13 i5 4G,SSD128GBでした。こちらと先のASUSは改造の余地がありませんでした。

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デザインは非常に洗練されていてカッコ良いモデルでした。ですが改造の余地がない為に早々手放してしまってます。

そしてDellのウルトラブックXPS13、

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同様にいじりがいがないので早々に飽きてしまい手放しました。

現在は2台のThinkPadを所有しています。1つはE430,i7 HDD 1T、メモリー16GBdでいりいろいじっています。こちらは写真の加工ように手放すことのできないハイスペックマシーンです。

そしてもう1台はThink Pad X1 carbonというウルトラブックです。

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やはりThinkPadのシリーズはキーボードが打ちやすいので自分に合っているのと改造が色々できるのでスペックアップが楽しめることもあり好んで使用しています。

Apple Macはソフトの問題もありあまり興味を持って見ていません。

しかしX1 carbonは優秀ですがいじる箇所がないのですが使用感とデザインが好きで手放すことができません。

このキーボードの文字が最近取れてしまい交換しましたので次回に交換時の奮闘記を覚書として書いてみます。

色々と試しましたがThinkPadはやっぱり使いやすいみたいです。

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テレビの無い生活

物心ついた頃から家のリビングルームにテレビがありました。

夜になると夕食時には消して家族で会話をしながら食事をとり、夕食後に皆でテレビの前に集まり見ていたものでした。

当時は何時には何を見るというのが暗黙で決まっていてその流れで見ていました。番組を知る手段は新聞の最後のページのテレビ欄、そして今あるか知りませんがTVガイドという週刊誌でした。

その頃は楽しい番組も沢山あり家族団欒のひと時を過ごせましたね。

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記憶にある最初のテレビはこんな感じの小さな赤い白黒テレビでした。昭和40年前半かな??

そして今では当たり前のカラーテレビに小学生になるかどうかに変わりました。

次には脚のある少し大きめのテレビです。

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今見て見るとデザインがアール・デコぽくてカッコよく見えますね。この頃もまだ白黒だったと思います。

 

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そして時代は1970年代になりこんな感じのとても大きなテレビがある、というよりはリビングルームに堂々と鎮座していたものでした。この頃からカラーテレビに変わりました。記憶ではあまり性能も今の視点で考えると映りも良くなく結構パサついていたと記憶しています。

今見て見ると無駄に大きなテレビでしたね。

時は変わり1970年〜80年はSony製テレビが黄金期だったかな?

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これまでにチャンネル変更の円形のつまみがなくなりプッシュ式に変わり感動しました。

その後80-90年代は黒いテレビになりました。

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 テレビの外装も木製からプラスチックに、チャンネルは回転式からプッシュ、そしてリモコンへと、ブラウン管から液晶へと変わり厚みも大きく変わってきました。

子供の時からリビングルームにあって当然だったテレビでしたが香港で生活をしているうちに見なくなりました。

最初はケーブルテレビを契約、そしてブロードバンドテレビを契約、そして日本の番組がオンタイムで見れるインターネットテレビを見ていました。

しかしいつの間にか子供がテレビをゲームのために部屋に持ち込んでしまった為に見ることもなくなりテレビの無い生活が数年経過しました。

テレビの存在の有無が気にならない大きな要因はインターネットの普及でないかと思っています。ニュース番組の代わりにネットで十分な情報が取れるので不自由は感じません。

後はテレビの前に長時間拘束されることもなくなり時間が取れる生活になったと感じています。

それと公共の放送で漫才師による内輪の話で盛り上がっているくだらない話の番組ばかりですので最近テレビを見る気もしなくなったことが最大の理由かもしれませんね。