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今年のハバネロ大収穫 

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今年もやっとハバネロが色鮮やかに赤く染り収穫の時期を迎えました。

ハバネロの赤色はとても鮮やかでイメージはちょっと違うけどフェラーリの鮮やかな赤色を彷彿させるくらいの鮮やかさです。
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そろそろ今日収穫をしてみたく思っています。

収穫したハバネロは激辛ですがとても香りも強くタバスコにするとスパゲティなどの料理の味ががとても豊かになって病みつきになります。

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今日はこれからニンニクとリンゴ酢を調達してタバスコ作りをしようと思います。

ハバネロは激辛とあってとても刺激が強いので素手では触れませんので手袋が必需品です。昨年は手にエキスがついてしまった手で目をこすってしまいましてとんでもない激痛に襲われました。今年は厳重に注意して作業を進めていきたいと思います。

昨年はハバネロのオリーブオイル漬けを作りましたが雑菌があったのか、カビが発生して残念ながら食べることができなくなってしまいました。

ハバネロ自体よく洗い、容器も煮沸消毒をしていましたが残念な結果になってしまいました。

今年はそんな経験もあるのと、オリーブオイルの値段が高騰しているので断念します。その分タバスコを多めに作って友人にも配ってみようと思っています。

 

それでは準備のためこれから買い出しに行ってきます!

Return to life: MacBook Pro i9 その後不具合

先月購入し運用を開始しましたMacBook Pro i9ですがいじっていると色々な気になることが出てきましてので以下の改善とカスタマイズを進めてきました。

 

◾️カスタマイズ

1、キーボードの交換

『↑』上矢のキーの反応が良くない為に使用しているときに気になる度合いが増してききた。購入当初は入力できないことはないのでそれほど気にならないと思い使用できると思っていました。しかし使用をしていくうちに段々とその不自由さが気になり、ついにはイライラへと変化しどうにか改善したいと思うようになりました。

 

2、画面の焼け→ディスプレイの交換

購入を決定する時点と帰宅後に見た限りでは気が付かなかったのですがダークモードを解除して白い画面にしたときに少しグレーかかったうっすらとしたモヤ、というか曇り見たいのものが画面左側の広範囲にありました。見つけた当初はあまり気にならなかったのですが使用を重ねているうちに徐々に気になり具合が増幅されました。せっかくのMacが綺麗に映してくれる画像が台無しです。これもなんとかしないと思うようになりました。

 

3、 Microsoft office の導入

色々な場面でEXCELを使用する必要があった為にoffice for Macを購入しインストールしました。VBAを使用するために導入しました。

 

4、Boot CampによるWindowsの導入 W10からW11へのアップグレード

Macを使用していながら何を、と矛盾したことになりますがEXCELのVBAの必要に

office for Macを導入しましたがVBA使用時の日本語への変換方法がいちいち右上の言語変換をクリックしなければいけなくとても不自由に感じるためにOSをWindowsにしたらどうなるのか試したく導入をしてみました。

 

上述の1から4をどのように行なったか、覚書になります。

1、キーボードの交換、

キーボードの上矢印『↑』が反応しないことはないのですが少し強めに押さなくてはならないこと、使用によるキーの応力を受け止めるパンタグラフが劣化しいずれは入力できなくなることが予想されるので遅かれ早かれ機能不全になるので交換が必要。

Appleに問い合わせたところ確か4−5万円かかると言われたこともあり当然検討害になりました。

そうなりますとジャンカーとしては当然ジャンク品のドナーを探し交換することが頭に浮かびます。MacBook Proは2016年以降のモデルはロジックボードにSSDが直付けされており、中古市場に出回る際にはセキュリティの関係でグロジックボードごと取り外した状態で市場に出回っているのをみたことがありますので、そのようなものを探して交換できると考えられます。しかしリスクとしてはグラフィックボードが取り外されていますので電源が入らない為にキーが正常に機能するのかの機能確認はできません。

従い一か八かの賭けになります。当然APPLEにてキーボードを交換すれば良品になることは100%確実ではありますがジャンカーを自称している私はやはり一か八かにかけてみることにしました。

色々とジャンク店を物色しますと13インチのグラボなしは多く販売されているようですが15インチはなかなかないようで、実店舗だけでなくネットでも探すことになりました。

 

やっとのとで状態の良さそうなものを見つけました。

キーボードは現在使用しているのはUS版ですが見つけたものは日本語版です。

また、筐体からロジスティックボードだけが外されている状態ですのでディスプレイも

あります。従って上述1と4がうまくいけば同時に解決ができます。価格は2万円ちょいですので新品のキーボード、ディスプレイ交換をするよりは断然お得です。リスクを覚悟の上で購入するか、しないかですがジャンク品は見つけた時が買い時の一期一会です。迷わず購入を決めました。

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色は現在はスペースグレーですが購入したドナーはシルバーです。

個人的にはスペースグレーはあまり好きではありません。どうやら筐体の変色も激しいようで色褪せた状態のものがシルバーに比較して多いように感じられます。ですので色がシルバーに変わるのは願ったり、叶ったりです。

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ドナーが手元に到着しましたので状態を確認して早速移植の作業に入ります。

ロジスティックボードがない為に動作確認はできませんが外観を確認しましたところスペースグレーの筐体よりは状態は良いといえます。傷は少なめ、液晶画面の割れ、コーティング剥がれはないようです。中を確認しましたがファンの埃付着もあまり無いので酷使されたものではない、と想像できるのでキーボードの不良もなさそうです。

バッテリーも付属されていたのでスペースグレーの放電回数900回超えのものよりも状態は良いかもしれない、などと期待をしていよいよ移植作業の開始です。

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ドナーをみますと

1、バッテリーは現在使用しているものより状態は良さそう

2、ディスプレイは電源が入らないので確認できないけれども焼けがないことを期待したい

3、その他の筐体は傷などのダメージが少ない

という状態なのでロジスティックボードをこちらのドナーとして購入したものへ移し替えるだけで済みそうです。

よく見るとWifiのアンテナがはそうしているのでアンテナも移し替える必要があります。

この2つの作業だけですのでそれ程難しいことではありませんので作業時間も短く済ませることができました。

 

全ての組み付けが完了しましたのでいよいよスイッチオンです、、、、、、、。

無事に起動しました。

最初はディスプレイの確認です。焼けもなく状態は良好です。よかった!

次はキーボードの確認です。全てのキーを確認しましたが不具合は見受けられませんでした。2度目のよかった!

そしてバッテリーの放電回数ですが200回程度ですのでまだまだ使用可能です。3度目のよかった!

外装もスペースグレーからシルバーへ変更されて更に良かった!

これで気になることが全て改善できましたのでとても満足で、今後のメイン機として使用していきたいと思います。

この個体の外装に関するハード部分の改善は終えたのでこれからソフトの部分に着手していきたいと思います。

これまでの費用は、

本体:45,000円

ドナー:21,000円

合計:6,1000円

 

この金額が妥当なのかは分かりませんが、いじくり回して楽しんでいますので深く考えないようにしています。

ソフト関連の導入はまた次回に覚書をしたいと思います。

 

 

 

 

Return to life:久しぶりのジャンク購入 MacBook Pro i9

ジャンクで何か目新しい何なのかがないか物色をしていましたところ、これまで高額で自分のお小遣いでは購入できなかった夢のMacBook Pro 15インチ CPUがi9を見つけました。なんと価格はジャンクで4万5千円です。

 

 

このモデルはMacがIntel製のプロセッサーを積んだ最後のモデルになります。

このモデルが発売された当時、多くのユーザーがCPUの熱暴走について情報をネット上に書き込んで炎上していたことが記憶に新しいです。そんなモデルも発売から早5年が経過し、恐らく企業で使用していたものが老朽更新で入れ替えられているせいか最近では中古市場でちらほらと見かけるようになりました。

今回偶然に見つけた個体はもちろんジャンク品で2018年モデル、15インチ、USキーボードの色はスペースグレーになります。メモリーは32GB、SSDは1TBとかなりハイスペックな仕様となっていました。

外観をパッと見たところ外装は若干の傷はあるものの大きな問題は無さそうで、その傷もそれ程気になるような大きな傷ではありませんでしたので、外装の問題ではなく機能的な不具合があるのかと予想できます。

 

固体に貼られていましたジャンク理由の説明を見ましたところ上↑のキーが反応しないということです。

購入を決断するため早速電源を入れて確認をしてみました。

確かに上矢印の反応は鈍いのですが少し強めに押し込めば反応しないことはないようでした。問題としてはそれ程気にはならない程度の問題といえます。ですがこのキーを使用し続ければキーの劣化が進行していずれは反応しなくなるのことが予想できます。キーが全く反応が無くなった際にはキーボードをDIYで交換することができますので良しとします。

このモデルはキーボードに欠陥がありリコール対象となっていました。リコールの理由はキーが反応しなくなる、ということと一回キーを押すことで連打したように反応してしまう現象ということです。キーボードですが押し込むストロークがとても浅い為にプラスチックのファンタグラフが構造的に応力に対して耐久性がないのかと想像できます。残念ながらリコールの対象期間は購入から5年ということですので2018年モデルは丁度今年が5年目になるので対象から外れてしまっていました。残念!

 

更にその他の状況確認を進めていきます。

電源を入れたところOSは問題なく立ち上がり起動はしましたのでグラフィックボード,メモリー、SSDは問題なしです。ディスプレイのコーティング剥がれ、割れはなしです。キーボードの文字剥がれ、気になるテカリはありません。ですが中古品ですので見る角度ではキートップのテカリが光の反射具合で若干見られますが中古品ですので許容範囲内です。

バッテリーの状態は放電回数が800回を越えていましたがバッテリー交換の表示はまだでてはいません。この大容量のバッテリーですが非常にもちが良いようでまだまだいけそうです。しかしバッテリーは消耗品です。既に5年も使用されている中古品ですので遅かれ早かれ交換は必要となるでしょう。その場合はDIYで交換することが可能で、その予算はザックリ1万円のプラスです。

他に考えられる追加で考慮する予算はチャージャーが付属していませんので5千円プラス、になります。当然中古品を探す前提です。このモデルは電力消費が多い為、手持ちのApple純正60Wでは電力不足で96Wのものが必要なので購入が必要になります。

 

そんなこんなと狭い店内の通路で確認をしていました。ジャンク品のお決まりで手を離せば誰かに持って行かれてしまうこともあり、しっかりと掴みながら点検した内容と価格を天秤に乗せて購入の検討をしました。

 

購入決断に迷った一番の問題は金額です。4万5千円で全く保証のないジャンク品はとても高価といえます。動くことは分かっていてもいつまで動くか全くわからないというリスクがあり、5年落ちのこのモデルにこの金額?などと色々と検討し、悩んだ末に購入しました。

自分にて対しての理由付けは今メインで使用しているDELLのモデルとの入れ替えで当分は使用してみようということで自分自身を納得させて決断しました。

 

清算を済ませて早速帰宅し再度細かく確認と整備です。

 

外観は既に店頭にて確認済みですので裏蓋を開けて中身の確認です。

パッと見の第1印象というのはこれまでの経験では大体当たっています。

今回の個体は埃は溜まっていますがキーボードのテカリ具合は使用頻度を表しますがそれほどのテカリもないので想像するに、このハイスペックを利用してハードに酷使されてきたとはいえないのかな、劣化もあまりないようなので十分にねんてすることで今後何年かの使用にも十分だと考えられます。

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5年間の使用で相当内部に埃が多く溜まっています。このモデルはCPUが相当に発熱をするようですのでFANが勢いよく回り続けていたのでしょうから相当の埃を内部に吸い込んでしまったと思います。5年間のパソコンの垢というべき埃です。

埃は両サイドの下にある吸気口の部分、それとFANに多く付着しています。吸気口が詰まってしまうと冷却機能が劣ってしまい、CPU、コンデンサ、その他の電子部品が熱により寿命を縮めてしまうばかりでなく処理速度も遅くなってしまいます。

パソコンの性能を十分に活かすためには十分に放熱する必要があります。特に動画や画像編集、ゲームをするのであれば放熱を十分に行うことが必要です。

吸い込まれた埃はロジックボード上にも付着しておりましたので埃の除去が必要です。

また、この埃の積もった状況から判断しますと5年の間全く内部のメンテはされてこなかったようですのでCPU、GPUに塗られているサーマルグリスの乾燥も考えられるので塗り替えが必要です。

しかし、このモデルの場合CPUはロジスティックボードの裏側に位置しているので全分解をしないとCPU,GPUへアクセスできない構造になっています。ですが相当の発熱をするCPU i9で5年落ちうう個品ということでこれからの使用を前提とすればグリスの塗り替えをしない訳にはいきません。意を決して分解作業を進めます。

ロジスティクボードの取り外しはネジを外すだけですので大きな問題はありませんが、2点ほど注意が必要です。

1つはロジスティックボードは多くの小さなネジで固定されているのですがそのサイズはいくつもありますので外した場合に元の位置に戻せるようにすることが重要です。

2つ目は多くのフレキシブルケーブルや小さなコネクタで色々なパーツが繋がれています。フレキシブルケーブルはとても薄くて細いものもあるので断線しないように丁寧に注意深く扱うことが大切です。また、WifiのアンテナがLanカードに接続されてますがとても小さなコネクタですのでこれも切断やパーツ外れやコネクタのロックする押さえのパーツ外れなど注意を払いながら丁寧に扱う必要があります。もしロジスティックボードに取り付けられている部品が破損してしまいますとロジスティックボードが使えなくなる可能性があるので丁寧な取り扱い作業が必須です。これまでに幾つかのロジスティックボード側のコネクタが破損してしまい泣く泣く修理を諦め処分したことがありました。

FANの埃取りはハケを使用しましたがどうやら柔らか過ぎてこびり付いた埃の除去が十分には出来ませんでした。丁度使い古した歯ブラシがあったので使用したところ綺麗に取り去ることができましたのでおすすめです。

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ロジスティックボードの埃は刷毛を使用して丁寧に取ることができました。本当はエアークリーナで吹き飛ばすのが良いのでしょうが手持ちにありませんでしたので刷毛を使用して十分除去できたと思います。

さて、無事にロジスティックボードを外してCPU,GPUへアクセスすることができました。塗られていたサーマルグリスの状態は半乾き位の状態でした。これまでには完全に乾き切ってひび割れしているものもありましたのでそれほど悪い状態でないといえます。後1−2年もすれば完全に乾き切ってしまうと思われます。なんとか被害が出ないうちに塗り直しが間に合うことができました。

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いつも思うのですがグリスには色々な種類がありどれが良いのかわかりませんが数字上の放熱効果の高いシルバーの練り込まれているAINEX シルバーグリス AS-05Aというものを使用しております。

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ここで作業は完了しましたので組み付けの開始です。それぞれの部品の接続を細心の注意を払いながら進めましたがやってしまいました。バッテリーとグラフィックボードを接続しているフレキシブルケーブルのコネクターのコネクタを止める押さえのフックが外れてしまいました。分解中には気づかなかったのですがケーブルを差し込んで固定しようとしたところフックがありません。探したのですが見つからないので一旦セロテープで固定をして組み上げてみました。こんな状態で起動できるのか不安でしたが電源は無事入り起動できました。ですがバッテリの充電マークが出ません。恐る恐る電源コードを外してみますとバッテリーからの電力供給はないようでシャットダウンしてしまいます。やっぱりセロテープでは固定力不足でだめでした。

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フックのあるものとないものです。

再度裏蓋を外してとれた部品、幅が大体4mm程度の小さなフックです。もしフックが破損して外れたのでしたらグラフィックボードが使えなくなり、このMac自体が使えなくなるのでとても後悔しておりました。取り敢えずこのフックをなんとか購入できないのか、と考えネットで検索をしまくりました。中国のサイトにコネクタがあることは確認できました。他の方法としてはドナーとしてジャンク品を手にいれる方法も検討しました。そんなことをしながらもう一度作業していた机、足元、そしてパソコンの中を再度探してみましたところパソコンの裏蓋を外してひっくり返しみたところ幸運にもポロッと落ちてきました。よかった!!

部品をよく見ると破損はしていませんでしたのでなんとかコネクタに取り付けることはできフレキシブルをしっかりと固定することができバッテリーから電力供給、そして充電ができるようになりました。

 

そんな経緯もありながら四苦八苦してやっと組み上げることができました。取り敢えず一旦は整備の完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もハバネロを栽培 収穫が待ち遠しいです!

昨年に引き続き今年も我が家のベランダ菜園でハバネロを栽培しています。

昨年は収穫したハバネロで自家製タバスコを作って色々と食事の際に振りかけてその辛さを楽しんでいます。

 

 

ハバネロの見た目は艶々してるとても鮮やかな赤色です。

直接手で触るととても刺激が強く目などを触るとヒリヒリとしてとても耐え難い刺激があるので要注意です。その分辛さも普通の唐辛子どころではありません為にタバスコとして振りかける際も微量でも十分な辛さです。辛いだけではなく独特な風味と味があるので病みつきになります。

こちらは昨年収穫した取り出した種子です。

種子に果肉が残っているせいでこちらも触るのには注意が必要です。また近くに置いていますと刺激臭が鼻を襲いくしゃみが止まらなくなるほどです。

そんな訳で今年も3月に種まきをして現在は3つの鉢植に5本が大きく育ってきました。

 

昨年はなかなか開花しなかったのですが今年は5本の内の1本だけが花を咲かせ始めました。同時に種まきをして同じ場所で育てて、鉢の土も同じ配合で作りましたが何故か他の4本はまだ蕾もありません。

昨年は開花した時に身がならずに花がポロポロと取れて落ちてしまっていたので色々調べたところ受粉をさせねいと落ちてしまうということがネット情報になりましたので、綿棒を使用して受粉させたところ実がつき始めましたので、早速受粉をさせてみましたのでセオリー通りに身がなるのか今後が楽しみです。

3つある鉢植えですが花の咲いている鉢は1本のみを植えてありまして、他の2つの鉢には2本植えてあり根が張ってきているようですので今後の成長のためにも鉢を分けようと思います。

花が咲いているものですと9月末頃には身が赤くなるでしょうから昨年よりも少し早い収穫が期待できそうです。今年は昨年と比較して晴れの日が多く、更に日差しがとても強く感じられ気温も高いので昨年よりももっと辛くなることを期待しています。

 

 

真っ青な空と濃い緑の葉、そして真っ白の花がとてもよく調和してこの夏の暑さでまるで原産国のメキシコ、それも真っ青な空のカンクンにでもいるかのように感じさせてくれてなんだかこの暑い夏が嬉しく感じられます。

 

 

 

この画像は昨年の我が家の家庭菜園ですが昨年末の不慮の事故により緊急入院してしまったため世話をすることが出来なくなりとても残念にも枯らしてしまいました。

 

色々調べてみましたら冬になったら部屋の中に移すことで越冬は加工ということですので今年は越冬させることにチャレンジしてみたいと思っています。

 

これまでベランダ菜園ではバジルも育ててスパゲティやピザ、自家製のジェノベーゼなどを楽しんでいましたが、何分の虫の駆除が大変でしたので今年はハバネロだけに手中しました。バジルはとても虫がつきやすく小蝿、毛虫との戦いでしたので食べる楽しみよりも大変な思いの方が記憶に残っています。

 

それとこれまで何年も育てていましたローズマリーですが枯れそうな状態になってしまいました。やはり昨年の入院によって世話ができなかったことが原因でかと思いますがなんとか復活するように肥料を与えて様子をみたいと思います。

 

今年もハバネロの収穫がとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

股関節骨折(大腿骨転子部) 8ヶ月経過

昨年12月に転倒により大腿骨骨折をしてしまい現在8ヶ月が経過しました。

大腿骨の骨折は愈骨に要する時間が通常の骨折より相当長くかかっているようです。以前に鎖骨を骨折した際にはギブスを1ヶ月程で外すことができました。

 

救急車で病院へ搬送されてから手術までコロナの感染確認の為に4日間の隔離が必要とのことで手術までに時間が空いていたのですが、その間は寝返りすることもできないくらいの痛みがあり今後回復ができるのか不安でいっぱいでした。その間は痛み止めの薬の服用もなく数回行われたPCR検査の結果が出るまでの3日という時間が過ぎるのをただ待っているだけでした。

そして入院後4日目に手術となり金属を骨折部に埋め込み痛みはある程度収まった状態でしたがまだ動ける状態ではありませんでした。

手術の数日後にはリハビリが始まりました。

当初のリハビリはサポートなしで自律した生活ができることに重点が置かれた訓練でした。

最初は寝た状態で骨折した右足を持ち上げること、それと膝を曲げることでした。当初は足が腫れているせいもあり30度程度しか曲げることができませんでしたが日を追って45度になりと徐々に曲がる角度が大きくなっていきました。

手術後から尿道に管をさして尿が自動的に出るようになっていましたが、この頃になると管を外して尿瓶への移行となりました。

次にベットから起き上がり車椅子に乗る訓練でした。

この訓練の成果で車椅子でトイレまで自力で移動し、更に車椅子から便座に移動して用をたすことが可能になりなりました。

その時点では骨折部の痛みもあったせいか最初は恐る恐るの移動でしたが直ぐに問題なくトイレに行くことができるようになり尿瓶から解放されました。

 

それと同時に一人で浴室に行きシャワーを浴びることができるようになりました。

脱衣所まで車椅子で移動し、座ったまま服を脱ぎ、手すりをつたいケンケンで浴室にある介護用の丈夫そうな入浴用椅子へ座りシャワーを浴びるこができるようになりました。健康な状態であればなんということもない事ですが身体も一部が不自由なことで移動することや衣服を着ること、脱ぐことなどがとても大変なことがわかりました。

 

次のステップは松葉杖です。松葉杖を使用しての歩行訓練でした。

松葉杖で移動ができるようになりますと車椅子とは違い移動の自由度が増します。今思えばなんともない杖の使用ですが当初は杖が床面に引っ掛かり躓きそうになりましたが慣れればスムーズに歩けるようになりました。

最初は骨折した足のゼロ荷重、次に30%荷重、次に50%、そして4ヶ月目にして100%荷重というステップで徐々に増やしていきました。

また当初3ヶ月間の超音波治療をしましたが4ヶ月目の検査では愈骨があまり進んでいなかったようで4ヶ月目から再開となり現在でも継続しています。

画像は左から手術直後、6ヶ月後、7ヶ月後

 

8ヶ月経過した現在は杖なしでも歩行は可能ですが、長時間歩いていると患部に痛みを感じるようになってきます。また長時間座っていた場合には立ち上がり歩き始めの10歩くらいは痛みを感じます。また歩行の姿勢ですがやはり痛みを庇おうとするせいか若干右側に傾いてしまっています。

また階段を登る際には痛みを感じるのでまだ完全に骨折部はついていないように思います。

 

リハビリの先生によると使っていなかった右足の筋肉が衰えてしまっている為筋力をつける必要があることと、患部近辺の筋肉が硬直しているので揉みほぐす必要があるとのことです。

今週末には再度レントゲンを撮る予定ですのでどれくらい愈骨が進んだのか見るのが楽しみです。

 

 

一体いつになれば骨が完全に治るのか、痛みがなくなるなり運動することができるようになるのか、未だ不安を感じていますが完治を信じてこれからも頑張りたいと思います。

 

 

 

股関節骨折(大腿骨転子部) 超音波治療を再開

昨年12月に股関節骨折後の経過です。

手術後骨折部に12月末から4月初旬まで3ヶ月間ほど超音波治療を行いまして超音波の治療は中止となっていました。しかし、レントゲン写真で見る限り愈骨があまり進展していない様で4月中旬にCTスキャン、骨密度の検査をして骨密度は正常でしたが愈骨があまり進んでいませんでしたので超音波治療が4月28日より再開になり7週間が過ぎようとしています。

 

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4月時点と昨日の骨折部を比較すると大分骨が形成されてきたかの様に見えます。

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骨折部の隙間が小さくなってきているのがわかります。

 

現在の状況は片方だけ松葉杖をついて歩行しています。歩行には少し痛みがありますがゆっくり歩けば杖なしでも歩行できます。また近所に買い物に行くくらいのそれ程の長距離でなければ杖を使用せずに歩行はできる様になりました。

また長時間着席していた場合に立ち上がりますと痛みがありますが少し歩いていますと痛みが取れてきます。

階段の上り下りですが杖無しでも何とかできる様になってきました。上りの際にはまだ痛みがあるのでゆっくりと登る様にしています。

入院時には今後果たして歩ける様になるのか?と非常に不安ではありましたが半年経過しました現在では愈骨が完了すれば痛みもなくなり普通に歩ける様になれれば良いな、と思いリハビリに励んでいます。

やはり骨折後2ヶ月間寝ていたこと、その後は松葉杖で患部に刺激のない様にしていた為骨折した方の足の筋肉、お尻、太ももなどの筋肉がその間に使用していなかったために落ちてしまって俗にゆう膝カックンの状態でした。当然今でも階段の登り降りには十分な筋力がない為結構気合を入れている状態です。

折れた骨が太腿の太い骨で隙間が相当あったということですので隙間も大きいために骨が形成されていくにはそれなりの時間が必要なんですね。

骨を形成するのに必要なカルシウム、そしてその補助としてビタミンB、あとは筋肉をつけるためにプロテインなどのサプリメントで補強しながら、超音波治療の効果で何とか1日も早く愈骨が完了して痛みなく歩ける様になればと願っています。

4月の時点では一旦治癒が足踏みをしてしまっているのかと不安でしたが現在では愈骨の進展も見受けられますので今後の進展のためにも効率的な栄養摂取、サプリメントの利用、そしてリハビリによる筋力アップを目指してまだ先は長い様ですが頑張って行きたいと思います。

 

 

 

 

 

股関節骨折(大腿骨転子部) その後

3月中旬になんとか松葉杖なしでの歩行ができるようになりましたが、その後の経過です。

 

本日をもって12月27日より継続して行なっていたアクセラス2による超音波の治療が終りになりました。

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合計で103日間102回の実施でした。

超音波治療の効果が実感できたかというと、使用していない場合との比較ができないので効果があったのではないのかと思うようにしています。

レントゲン画像によると現在は折れた骨の隙間に薄っすらと影が出てきているので骨が形成されてきているようです。1日も早く折れた箇所の隙間が埋まって骨が形成されてレントゲン画像で白くなることを願っています。

現在は杖なし歩行も何とかできるようになったので家の中では杖の使用をしておりません。

しかしながら歩行時に患部の辺りに痛みを感じるために反対側の足に重心を寄せてしまうような歩き方になってしまいます。

昨日のリハビリの際に相談をしたところ患部近辺の筋肉がどうやら硬直しているようで、ストレッチなどで硬くなってしまった箇所をほぐすことによりその痛みはどうやら解消されるとのことですので、本日より家ではそのためのストレッチを中心に筋肉をほぐすようにしています。その効果が出れば歩行時に痛みを感じることがなくなるのではないかと思い、歩き方もより普通に戻っていくことを期待したいところです。

 

杖なしでの歩行での最大の難関は階段の上り下りです。現在は杖や手すりを使用しての上り下りを1歩ずつ行っています。通常のように左右の足を交互に出した上り下りをトライしましたが下りでは筋肉が弱っているので膝が抜けた状態、いわゆる膝カックンになってしまいます。上りはというと折れた方の足を出して上段にスッテップを踏んで力を入れると痛みが有るために1歩も登ることができませんでした。もう少しももとお尻の筋肉を鍛えなくてはいけないようです。

そんな訳で今はスクワットを中心に太ももとお尻の筋肉を中心に鍛えているところですが、なにぶん筋力不足のために思うように力が入らないので痛みを感じ苦しいところではありますが早く普通に歩けるようになることを目標に筋力をつけるように努力したいとこです。

そのためには太ももの筋肉といっても前、後ろ、外側、内側と4方にありますのでそれぞれの筋肉をよく勉強して効率よく鍛えるようにしたいところです。また栄養面でも骨の形成、筋肉をつけるためにタンパク質とビタミンBを中心に効率よく摂取して回復が早められればと考えています。

現在は骨折してから4ヶ月が既に経過していますが後数ヶ月後にはなんとか完治とは行かないまでも歩行に問題がない状態まで持っていければと思っています。

先はまだまだ長いですが頑張っていきたいと思います。

Return to life : Dell XPS13 9370

やっと怪我の治りが進み体が動けるようになったので3ヶ月ぶりに遠出の散歩に出かけました。単純に歩くだけではちょっと辛いのでジャンク品探しの散策をしてみました。

 

散歩メインの目的ですがブラブラ歩きながら久しぶりにジャンク品を探してみますとちょっと良さげなものがありましたので名目としていた散歩はそっちのけで、裏の目的であるジャンク品が見つかりましたので早速程度のチェックをしてみました。

品物はDell XPS13 でCPUは第8世代のintel  Core i5-8350Uです。2018年発売でメモリーは16GB、ディスプレイは4Kタッチスクリーンが搭載されています。自分にとっては最新と言えるスペックです。

SSDはなし、外装は汚れていましたが拭けば落ちるもので傷や凹みは殆どない状態でした。

またXPSはパームレストがカーボン調の柄が樹脂コーティングされていルために、多くの中古品はその樹脂の経時劣化で加水分解によるベトつきがある個体が多くあります。この個体はベトつきもないとても良い状態でした。

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通電確認を行いBIOSの起動を確認し早速購入、帰路には中古のSSDを購入しておきました。

このモデルのCPUは第8世代ですのでWindows11対応となっているので今後数年は問題なく使用できるスペックです。

 

早速帰宅後に再度全体を確認です。

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外装に関しては既に確認しておりましたので店頭では確認できなかった内部の状態を確認していきます。

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全体はこんな感じです。ぱっと見、特に埃もあまりなく状態は良さそうです。

最初にファン周辺のホコリの着き具合ですが殆ど埃の付着もなくあまり酷使されてきたようには感じられません。

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第8世代あたりからCPUの熱が発生が多くなったようで冷却ファンが2連になっていますね。

マザーボード全体を見ても埃が溜まっているようなことはありません。

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CPUの冷却システムを外してみたところグリスはほぼ乾いておりましたので塗替えをします。

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ちょっとグリスを塗るのが下手なのでつけ過ぎのようでしたので調整を行いました。

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次にSSDを装着です。

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この個体をこれから使用していくにあたっての内部の準備はこれで終わりです。この先3年くらいは問題なく使う事ができると思います。

次はOSのインストールです。

その前にBIOSを立ち上げてバッテリーの状態、セキュリティ関連でロックがかかっていないかチャック!

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DellやThinkpadのジャンク品はBIOSロックがされているものが多いのでチェックしましたが、

この個体はロックはされていませんでした。またバッテリーの状態は『excellent』でしたので交換は不要です。よかった。

やはり状態から判断した通りで全所有者によってあまり酷使されてきたものではないようです。

 

いよいよOSのインストールです。

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以前作成しておいたW11のメディアを使用していつも通りの手順に沿ってインストールです。

 

インストール後に確認したところこの個体はWindows11 proの搭載機でした。

メモリーは16GB、CPUはi5 第8世代ですので今後の使用予定では十分なスペックです。

この後はDellのサイトから各ドライバーのダウンロードとインストールです。それと一番重要なのはBIOSのアップデートです。

これらの一連の作業を無事に終えて使用開始です。

 

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今回かかった費用は本体12000円、SSD3000円で合計15000円です。

Dell のハイグレードモデルXPS13 2018年発売で当時16万円していたものが15000円で手に入れる事ができ今回はとても満足しています。

また資源の再利用にも寄与しましたので世のため人の為にもなったという充実感が味わえました。

手持ちのパソコンが増えてきたので今後の使用するパソコンを近々整理していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

股関節骨折(大腿骨転子部) やっと杖無し歩行!!

昨年12月に骨折、緊急手術後から今日までの股関節骨折の治癒状況です。

これまでの経緯を時系列にしますと、

2022 12月12日骨折

2022 12月16日手術

2022 12月27日超音波治療開始

2023  1月27日退院

2023  2月3日1/3過重

2023  2月17日2/3過重

2023  3月3日全荷重

 

といった形で治療とリハビリが進められてきています。

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超音波治療のアクセラですが12月27日より開始し今日までもう直ぐ3ヶ月になります。

実際に3ヶ月間毎日行ってきましたが効果については比較する対象がないので何とも言えないのですが、この治療の助けもあって今の状態まで愈骨が進んでいると思います。

 

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こちらの画像は手術直後のレントゲン画像で骨折部が開いているのがわかります。

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こちらが現在の状態で、骨折して離れていた部分が狭くなって薄っすらと白くなっているのがわかります。3ヶ月経ってやっとここまできたといった感じで完治までの道のりは半ばのようでのでそろそろ折り返しになりました。

手術後10週経った3月3日に全過重の診断が出てからなのですが今現在は両方使用していた松葉杖が1本になりました。また今週からは家の中では松葉杖無しでの歩行をするようにしています。

流石に3ヶ月間も足を使用していなかったので筋肉が落ちでしまいうまく歩く事ができません。ドクターに尋ねたところ骨の方は荷重は問題ないので落ちてしまった筋肉を取り戻す事がこれからのリハビリという事です。

リハビリではももの前側とハムストリング、ふくらはぎ、お尻の筋肉を付けるためにスクワットなどの筋トレになってきました。

杖無しで歩行をすると正直痛いのですがその痛みはどうやら骨からくるのではなく筋肉からきているようです。実際に杖を使用しないで歩行をしますとちょうど膝の上の筋肉が弱いようでその部分と、ももの前側の筋肉に痛みを感じますが、そこに意識して力を入れて歩くようにするとふらつきもなく上手く歩く事ができます。

 

筋肉をつけるのはとても大変ですが落ちるのは早いもんでお尻は力をいれても筋肉がふにゃふにゃです。太腿の前側はスクワットなどをしますとピクピクと震えているような現状です。

 

そんな訳で筋肉を取り戻すための筋トレのリハビリの効果を出すためにタンパク質を多く摂る食事と、サプリとしてプロテインを飲むようにしました。

 

手術後3ヶ月でやっとここまできましたが杖を使用しない歩行と、片足の痛みをカバーするために骨折していない右足に重心を寄せてしまう歩行姿勢の癖もついているのでその辺を意識して1日も早く普通に歩けるようにリハビリに励んでいきたいと思います。

 

リハビリはちょっと辛いけど頑張ります!

 

体が不自由になって分かったこと

股関節の骨折で2ヶ月近く入院して、1月末に退院して思うことがあるのでまとめてみました。

日常生活でこれまで何も考えずに普通にできたことが全てできなくなりました。

 

手術後の約2週間は自分では動くことが出来ないために日常の多くの事ができなくなりました。

最初に困ったのは排泄です。自身では処理ができないために尿道に管を通しベッドの脇に袋をぶら下げそこに尿が溜まる様になっていました。

大便はオムツをつけていたのでその中で済ませ看護師、介護士の方にオムツの交換をしていただくという生活をかれこれ2週間くらいは続けました。

その間入浴はストレッチャーごと浴室に担ぎ込まれその上でシャワーを浴びさせていただくという入浴を週1回だけしていただきました。

正直恥も外聞などと言っていられない状況で介護というとてもありがたい処置にお任せでした。

その間に自分自身の処理が何もできない事に非常に悔しくてたまらず、1日も早くこの状況を脱する事が目標でした。

先ずは自身で車椅子に乗る事ができればトイレの処理は自身でできるので、手術後2週目で人の手を借りずに乗れる様にしました。足は全く動かす事ができませんでしたが何と乗れる様になり病院にあるとても広いトイレの個室で用を足す事ができる様になりました。

それにより尿道の管を外し暫く使用していた尿瓶の必要もなくなりました。

次のステップは入浴です。普段の生活では毎日入浴をしていたので週1回の入浴ではとても耐えられなかったので何とか1人で入浴できる様にしました。車椅子で脱衣所に行き、そこから手すりを利用して移動して介護用の丈夫な入浴用の椅子に腰掛ける、ということでシャワーが浴びれる様になりました。それからは従来の日常通り毎朝シャワーを浴びれる様になったので入浴をしていない不快感もなく清々しい環境の構築ができました。

その次のステップは退院を視野に入れての松葉杖での歩行訓練でした。一番の難関と考えられるのは自宅がエレベーターのない4階という今の身体の状況では最悪の環境です。松葉杖を利用しての階段の上り下りが必須です。更にその階段には手すりもないという更に過酷な条件ですので療養士の先生に手摺のない階段の上り下りの特訓をお願いしました。その訓練のお陰で何とか上り下りができる様になったので、完全なバリアーフリーの恵まれた環境にある病院から外のバリアだらけの世界へ出ていく自信が多少は持てました。

 

いよいよ退院を迎え社会の荒波に片足の不自由な状態で生活を始めました。

先ず遭遇した問題は電車です。

通院のために電車に乗る必要があるのですが今の電車は高架になっていたり地下鉄だったりでホームにたどり着くためには階段、エスカレーター、エレベーターのどれかでホームまで上がるか、下がるかが必要になります。人の多い駅では階段とエスカレーターは今の身体の状態では利用が危険なためと、亀の様なスピードですので他の方に迷惑をかけてしまうことになるのでエレベーターを使用します。しかしエレベーターのある位置が問題でホームの中心にあるのは稀で後ろか前のどちらかです。そうしますと場合によってはホームの端から端まで歩かなくてはいけなくなるので、ただでさえ杖での歩行が亀の様に遅いのに更に時間がかかります。

五体健康な時は気付きませんでしたがエレベーターの位置は何とかならないのでしょうか?

 

またシルバーシートでも多くの問題があります。なるべくシルバーシートを利用したいところですが、特に若い女性がシルバーシートに座っていることが多く席を譲る気持ちは殊更無いようです。そんな状況でよくあるのですがシルバーシートでない席に座っていた年配の女性がわざわざ寄ってきていただき席をどうぞと声をかけていただくことが幾度かありました。年配の方は色々と経験をされているのでしょうか、とても他人に優しく配慮をしてくださる方が多くとても有り難く感じております。

 

自分自身が健康だとこれまで分からなかった事が不自由になったために色々と見えてきました。

シルバーシートにいた反面教師に教わったことで心に決めたことは、この足が治ったら 身体の不十分な人、年配の人、妊婦には必ず席を譲ろうと心に決めました。

 

まだまだ感じている事がありますのでまた書き足していこうと思います。

股関節骨折(大腿骨転子部)治療と治癒状況

昨年12月に階段で転倒により股関節骨折をしてしまい緊急入院、手術をしました。

本日で骨折から83日経過しこれまでの治療と治癒の状況につて覚書をしてみました。

 

以下が本日までの経緯です。

 

・12月12日 転倒により骨折、入院

・12月15日 PCR検査の結果が出るまで個室にて隔離➡︎陰性を確認

・12月16日 手術

・12月20日 リハビリ開始 

・12月27日 超音波治療開始

・1月27日  退院

・2月3日  1/3荷重開始

・2月17日 2/3荷重開始

・3月3日 全荷重開始

昨日レントゲンの画像をドクターが見て全荷重OKとの判断となりました。

画像を見たところ薄っすらと影が映っていたので徐々にですが骨が形成されてきている様でした。

愈骨が40%早くなるという超音波治療を現在も毎日継続中ですが、それによる効果については比較対象がないので何とも分かりませんが信じて治療を日々継続しております。

 

昨日は診断後のリハビリでは早速全荷重に移行をするに際しての指導をしていただきました。

 

荷重することによる痛みはあまり無い様ですが、流石に3ヶ月も筋肉が使われていませんでした骨折した方の足は筋肉が落ちてしまい、太腿も脹ら脛もフニャフニャの状態です。

筋肉はつけるのは大変ですが僅か3ヶ月でここまで筋肉が落ちるのかと驚いてしまいました。

そんな訳で昨日より両方使用していた松葉杖を片側だけに変更して歩行を開始しましたが、筋肉がないためか歩行をしていますとカクッと膝が抜けてしまい転倒しそうになってしまい冷汗をかいてしまうことが何度かありました。

療養士の先生からはこれからのリハビリでは筋肉をつけることが中心とのことでした。

また松葉杖を使用しての歩行で荷重の重心が偏ってしまっているので、折れている方の足への荷重をして矯正する様に言われました。鏡で見ますと確かに荷重が偏っているので傾いていました。

そんな訳で今後のリハビリはこれまでとは違いスクワットなど歩行に必要な筋肉を取り戻すための筋トレのような形になるとのことでした。

昨日に全荷重への移行をしたばかりでしたのでどうしても杖を頼りしてしまうことで、片側に重心が寄ってしまっていることを何度も指摘されておりました。これまで松葉杖を使用して歩行していました為に、荷重が折れていない方の足に偏っていたために体が傾いてしまってしまう癖がついているので意識的に患部側の足に荷重をかけていく様にしなくてはいけないようです。未だ折れた方の足へ荷重することへの不安があるので徐々に矯正する様にしようと思います。

1日も早く、そして骨折前の状態への復帰の為にリハビリはキツですが頑張っていきます。

 

人柱: 骨折部の超音波治療の経過③

12月12日に大腿部骨折により入院、4日後の16日に手術、27日からアクセラスト2という機械による超音波治療を開始しました。毎日骨折部に超音波を20分の照射をしています。超音波の治療ですが照射は全く何も感じることはできません。

本日は1月22日で既に27日が経過しました。

一昨日のレントゲンで検査したところではまだまだ愈骨はしていませんが骨の位置は問題ないと言われました。

現在は松葉杖で歩行をしていますが折れた方の足には荷重を全くしていない状態です。ドクターによるとそろそろ来週から1/3位の荷重をかけるリハビリに入るということです。

1/3荷重というと大体足の裏側の全体をつけるくらいのイメージらしいです。体重計に乗って1/3の荷重を感覚で掴むとのことですが、なんか難しそうですがどうなんでしょう?来週になれば分かると思います。

 

超音波治療については効果が表れているのかはよくわかりません。ひたすら毎日治療を継続し愈骨が40%早まるという効果を願っています。ですが現在では健康保険でも認められている治療法ということですので、それなり交換があると信じています。

 

ひたすら愈骨が早まるのを願い淡々と治療を継続していきたいと思います。

 

それにしても入院してからクリスマス、お正月を過ぎて既に41日にもなりました。

個室に入院する予算もないので6人部屋にいますが、6人で満員部屋というわけではありませんが他人と同室で24時間過ごす環境、食事と自由のない生活でそろそろ精神的な限界を感じ始めております!